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Clubhouseがなぜ流行ってるのか考えてみた

2026-01-21濱本

今日のTIMEWELL MEDIAでは、連日話題になっているClubhouseが流行っている理由を分析しつつ、 日本のスタートアップがグローバルに勝負できるヒントを探っていきたいと思います。 超私見なので、話半分で読んでいただけると嬉しいです。

Clubhouseがなぜ流行ってるのか考えてみた
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株式会社TIMEWELLの濱本です。

こんにちは。ONE Xのりゅうです。今日は連日話題になっているClubhouseが流行っている理由を分析しつつ、日本のスタートアップがグローバルに勝負できるヒントを探っていきたいと思います。超私見なので、話半分で読んでいただけると嬉しいです。さぁ、今日も行ってみましょう!

 

◉そもそもClubhouseってどんなアプリ?

こちらのアプリ概要と利用方法は前のプログ記事を読んで頂ければと思います。Clubhouseはリアルのナイトクラブなどで行われる体験を忠実にオンラインで導入しているサービスです。音声版Twitterなどと言われることもありますね。詳細はこちらの記事をご覧ください。

https://onexblog.onexxxx.com/entry/2021/01/27/111124

onexblog.onexxxx.com

 

◉Clubhouseはなぜ流行ってるのか?

新規事業開発では3つのWhyに応えられるかどうかが大切とよく言われているので、3つのWhyに応える形でClubhouseのサービスをチェックしていきたいと思います。

❶Why you???

なぜCEOの人がこのサービスを立ち上げたのか?って話ですね。ここは思想的な部分をみていきたいと思います。ミレニアム世代で最もよく使われている言葉の1つに、

 

YOLO=You only live once.

というものがあります。人生一度きりだから、イマココを大切にしようっていう考え方ですね。この考え方は、ヒッピーカルチャーやマインドフルネスカルチャーに近いですよね。スティーブ・ジョブズやジャック・ドーシーが絶大な支持を集めている背景もこのカルチャーへの共感があるんでしょうね。Clubhouseの設計思想にはこのYOLOの考え方が浸透しています。具体的には、音声のアーカイブが残せなかったり、その瞬間の出会いを大切にしていたりするところがclubhouseにはあります。

❷Why this???

なぜこのサービスをやるのかって話ですね。今までは、若者のストレスを解放する場としてクラブ、ライブ、フェスのようなものがありましたが、コロナ禍になったことで、その機会が失われて、いわゆる、

 

セレンディピティ不足

セレンディピティとは、ざっくりいうと偶発的なちょっとした喜びですね。オンラインになって、このような体験が不足していたところで、オンライン上のセレンディピティ体験が求められていたんだと思います。

❸Why now???

これは、なぜ今なのか?って話ですね。事業開発で最も重要と言われる事項ですね。上の話とも被りますが、コロナ禍になり、冬の長~いロックダウン期間を経て、偶発的な出会い不足・雑談不足が最大になったことで、サービスの導入が超スムーズになったのではないかと思っています。タイミングも絶妙でしたね。インフルエンサー的な役割の人が口コミベースで素早く広めていっているのも特徴的ですよね。みんなのペイン(深い課題)が溜まりにたまっていたタイミングだったんだと思います。

◉リアルフェス/ナイトクラブとClubhouseの共通点

続いて、リアルフェス/ナイトクラブとClubhouseの共通点も探っていきましょう。これらはClubhouseのルーム中で尾原さんも仰っていましたが、3つの共通点があると思います。これらは私もイベント設計等でいつも意識していることですね。

❶祝祭感覚

いわゆるお祭り的なパーティ感ですね。Clubhouseは初めて招待される喜びを、招待という体験に加えて、ビジュアル的に表現しています。🎉のマークがあることで、迎えられている喜びを感じることができると思います。後に話す吊り橋効果と相まって、祝祭感覚も非常に高める設計になっています。アプリに招待した人が体験をガイドすることで、迎えられている感をより演出してくれています。

❷吊り橋効果

これは少し緊張感がある方が興奮するってやつですね。具体的には、Clubhouseには2つの吊り橋効果が設計されていると思っています。

A 招待者数をかなり絞っていて、招待許可が下りないので、そわそわする

B チャット欄がない&リスナーがいることで、スピーカーは程よい緊張感の中で話せる

C いつ誰が入ってくるかわからないので、少し緊張感を高めて話す

  Aはまさにナイトクラブのエントランスの体験に近くて面白いですよね。

B・CはナイトクラブのDJステージと観客のフロアの関係性を思い出させますね。

これらは恐らくわざとこのような形にしているのだと思います。ナイトクラブもまさにこのような設計ですよね。なんかちょっとアングラ感、特別感があって、もう少しここにいたくなる、そんな空間設計がオンライン上でできています。

❸心理的安全性

最後は心理的安全性ですね。プロフィールは写真、名前、簡易的な紹介文の3つしか記載できないようになっています。facebookやTwitter、Instagramのリンクも張れないし、経歴も追加できないため、あまりマウントが取れない設計になっています。クラブでもあるようなフラットな空間づくりを心掛けているように感じました。また、❶の祝祭感覚のところでも触れましたが、アプリ導入時の設計が友人招待という形で非常に丁寧になっているので、それも心理的な安全性を担保する要因になっているのかと思います。フォローしていないとルームが表示されない工夫も良いですよね。

◉Clubhouseのようなグローバルサービスを作るには?

Clubhouseの素晴らしいところは何と言っても、初期からグローバルに受け入れられるサービスになろうとしているところだと思います。これまでアメリカで流行っていたサービスですが、日本でもすぐに流行るように事前にデザインされているようにみえます。具体的には下記のようなポイントからそれを感じます。

・極力テキスト表示をせず、アイコンとビジュアルで表現する(非言語で理解)

・国ごとに異なるアルゴリズムを導入するために国入力をする部分がある

・事前に趣味嗜好、フォローする人を選ぶことで個人カスタマイズを行っている

 

日本だとガラパゴスサービスが多いので、他国に展開するときはUIやテキストメッセージ含めて、作り直す部分が多いかと思いますが、このサービスはグローバルサービスにすることを前提にアーキテクチャ(構造)を設計しているので、日本導入の際も地域カスタマイズを素早く行えるようになっていますね。今は、ぶっちゃけ一部リコメンド多すぎるなどありますが、過去の利用データをもとにして、素早い改善が行われていく設計がされていると思います。ちょうど日本導入の黎明期なので、どんどんカスタマイズが行われて改善が進んでいくと思います。この改善の過程を毎日観察していくことで多くの学びがあると思います。

◉日本の皆さんへの提案

ぜひこれを機に、皆さんと共にグローバルで流行るサービスの秘訣を分析しまくって、日本発のグローバルサービスを創るキッカケを作っていきたいと思いました。毎日利用しまくり、変化するアプリの変遷を観察しながら、彼らが事前設計しているアルゴリズムを解明していけると嬉しいです。日本からもこんなサービス出していきたいですよね。どんどん情報交換していきましょう!またこういったサービスを通じて、外国人との交流も増やしていきたいですね。SXSWのようなセッションもちょいちょいあって、テンション上がっています。笑 私は寝不足になるかもしれませんが、このサービスを使い倒して、今後のサービスの肝になる部分を探っていきたいと思います。

ここまで読んで頂き感謝です。星をポチっと押して頂き、読者になるボタンも押して頂けると嬉しいです。事業・投資についてのまとめ記事はこちらに書いていますので、ぜひのぞいていってみてくださいね!では今夜もClubhouseで会いましょう!フォローお願いします〜!

クラブハウスの利用方法基礎編はこちらからご覧ください〜! 

https://onexblog.onexxxx.com/entry/2021/01/30/054014

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 https://onexblog.onexxxx.com/entry/2021/01/20/202812

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このAIコラムは、オンラインアシスタントサービス 「TIMEWELL」が制作しています。

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