AIコンサルのコラム一覧に戻る
AIコンサル

「今さら聞けない!AIを活用した在宅ワーク入門セミナー」講演レポート |TIMEWELL

2026-01-21濱本

本講演は、TIMEWELL社により11月22日(金)に開催された「今さら聞けないAIを活用した在宅ワークセミナー」を記事化したものです。前半は、CEO濱本氏より最近のAI事情や皆さんが活用できるAIツールについて、後半は実際にTIMEWELL社で在宅ワークをされている山田さんと竹内さんにご登壇いただきAIを活用した在宅ワークについて伺っていきます。

「今さら聞けない!AIを活用した在宅ワーク入門セミナー」講演レポート |TIMEWELL
シェア

株式会社TIMEWELLの濱本です。

モデレーター:株式会社TIMEWELL CEO 濱本隆太 氏 

パネリスト:株式会社TIMEWELL 山田亜美氏、株式会社TIMEWELL 竹内茉里子氏

 本講演は、TIMEWELL社により11月22日(金)に開催された「今さら聞けないAIを活用した在宅ワークセミナー」を記事化したものです。前半は、CEO濱本氏より最近のAI事情や皆さんが活用できるAIツールについて、後半は実際にTIMEWELL社で在宅ワークをされている山田さんと竹内さんにご登壇いただきAIを活用した在宅ワークについて伺っていきます。

最新のAI事情とAIツールについて AIを活用した在宅ワークについて 山田さん・竹内さんとともに まとめ:進化するAIを活用し、働き方も進化させていこう

最新のAI事情とAIツールについて

濱本氏:株式会社TIMEWELLのCEO濱本隆太と申します。今回は、「今さら聞けない!AIを活用した在宅ワークセミナーということでお話をしていきたいと思っています。

まず、本日ご参加の皆様、セミナーに期待することを伺いたいと思いますがいかがでしょうか。

会場の声: 

「実際にAIツールを使っている様子やアウトプットを見てみたいです。」

 「AIを使って仕事の効率化を図る方法を知りたいです。」

 「ChatGPT以外のAIツールにも興味があります。」

濱本氏: ありがとうございます。本日は、皆さんのご期待に沿えるよう、実際のデモンストレーションを交えながら、わかりやすくお伝えしていきたいと思います。

AIを活用することで、在宅ワークにおけるコミュニケーションを円滑にすることができます。例えば、AIのチャットボットでお客様からの問い合わせ対応や簡単な情報提供を行ったり、セミナーや打ち合わせの内容をAIで要約することができます。最近は、音声認識の精度も高くなり、セミナーが終わった時点で自動的に要約された文章が出力されるようになってきています。

また、海外の方とコミュニケーションを取る際にも、AIを活用することで翻訳や要約が容易になります。ChatGPTのスマホアプリを有料版で使えば、普通に会話ができるレベルにまで進化しています。

このように、AIを活用することで仕事の効率化やスキルアップが可能になります。それでは、具体的にどのようなAIツールがあるのか、見ていきましょう。

最近は、グーグル検索するぐらいの簡単さでAIツールを利用できるようになってきました。ここでは、私が普段使っているツールをいくつかご紹介します。

まず、Gammaというプレゼンテーション作成ツールです。プレゼンのアウトラインを入力すると、自動的にスライドを作成してくれます。例えば、「2024年度の在宅ワーク」というテーマを入れると、現状と課題、メリット、コミュニケーションの取り方、ワークライフバランスなどの章立てを提案してくれます。気に入ったデザインを選択すると、わずか30秒ほどでプレゼン資料が完成します。

作成したプレゼン資料は、そのままWebサイトとして公開することもできます。商品を売りたい場合などに便利で、プレゼン資料にボタンを追加するだけで購入ページへのリンクを貼ることができるのです。

次に、ブログ記事の作成によく使われているChatGPTをご紹介します。ブログ記事のアイデア出しや構成、文章作成を支援してくれるツールです。最近は、先生に教えを乞うようなスタイルでプロンプトを打つと、精度の高い記事が出力されるようになってきました。

例えば、「あなたは日本一のブロガーです。こういう記事を書きたいのですが、どういう構成にしたらいいか教えてください」といった感じで質問すると、適切な構成を提案してくれます。そこから「それをちょっと文章化したいんですけど、助けてください」と言えば、文章化までしてくれるわけです。

ただ、ChatGPTで一度に出力される文章は短めなので、章ごとに分けて文章化を依頼するとよいでしょう。1回の出力で5000文字ほど書けるので、4回に分ければ2万字の記事になります。

また、セミナーの内容を記事化したい場合は、音声をテキスト化したものをChatGPTに渡し、章立てに沿って解説するよう依頼します。さらに、手本となる記事を一緒に渡せば、その文体に合わせて書いてくれるので、より精度の高い記事ができあがります。

最後に、Suno AIという音楽制作ツールを紹介しましょう。曲のイメージを伝えるだけで、AIが自動的に作曲してくれるサービスです。例えば、「チルアウト感のあるハウス」と入力すると、即座に曲を作ってくれます。歌詞も自動生成できるので、曲が完成するまでわずか1分ほどです。この曲をベースに動画を作ったり、子ども向けのバースデーソングを作ったりと、活用の幅は広がります。

以上、駆け足になりましたが、プレゼン資料の作成、ブログ記事の執筆、音楽制作など、様々な場面で活用できるAIツールをご紹介しました。無料で使えるものも多いので、ぜひ皆さんも触ってみてください。

AIを活用した在宅ワークについて 山田さん・竹内さんとともに

濱本氏: それでは、ここからは実際に弊社でAIツールを活用しながら在宅ワークをされている、山田さんと竹内さんのお二人に、具体的なお話を伺っていきたいと思います。

竹内さん、全くパソコンとは無縁だった状態から在宅ワークを始められたそうですが、最初は不安があったのではないでしょうか?

竹内氏: はい。TIMEWELLの友人から誘われた時は、「私じゃないでしょ」という感じでした。パソコンは家にあるものの、タイピングも全くできない状態だったので、不安しかありませんでした。

ただ、GoogleのツールやCanvaのようなデザインツールは直感的に使えるので、なんとなく操作できるようになりました。ゼロからのスタートでしたが、マニュアルがあったり事務局に質問できたりするので、つまずくポイントが少なかったです。もちろん、使いこなせているとは言えませんが、徐々にできるようになってきています。

濱本氏: 素晴らしいですね。竹内さんは最近、Webサイトも作られているそうですね。

▼スクリーン共有で竹内さんの作成したWebサイトを表示

 竹内さん、こちらのサイトはどのように作られたのでしょうか?

竹内氏: Webサイト制作では、まずクロードでコンテンツを作成してもらい、それをデザインツールのStudioで仕上げるという流れで作っています。Studioの使い方はYouTubeなどで学びましたが、やはり実際に触ってみないとわからないことだらけでした。

最初のうちは「これでいいのかな?」という感じでしたが、2つ目、3つ目と作っていくうちに徐々に自信がつきました。初めてのツールでも、とにかく触って試行錯誤することが大切だと感じています。

濱本氏: なるほど。AIでコンテンツを用意し、デザインツールで仕上げるというのは、非常に効率的ですね。竹内さんのような方法で作業すれば、エンジニアでなくてもWebサイトが作れる時代になったということです。

それでは、山田さんはいかがでしょうか。以前はパソコンを使う機会が少なかったそうですが、AIツールの活用状況を教えてください。

山田氏: 1年半ほど前に比べると、AIツールはとても使いやすくなりましたね。当時は知識のある人やエンジニアしか使えないイメージでしたが、今では本当にシンプルで直感的に操作できるようになっています。

私自身は、バックオフィス業務が中心なので、もう少しライトな使い方をしています。具体的には、お客様から複雑なメールが来た際に、ChatGPTやClaude AIでメール文案を作ってもらったり、契約書のドラフトをAIで確認したりといったことです。

過去には、お客様から100個の質問に答える業務があり、その際はAIにも活躍してもらいました。まず回答を録画し、文字起こしツールで書き起こします。そのテキストデータをChatGPTやClaude AIに読み込ませ、回答者になりきって100個の質問に答えてもらうのです。AIのおかげで、かなりの手間を省くことができました。

濱本氏: なるほど。文字起こしツールとAIを組み合わせることで、面倒な作業を自動化できるのですね。文字起こしといえば、話者の声を個別に認識できる「Notta」というサービスがおすすめです。議事録作成などに重宝するでしょう。

また、ChatGPTやClaude AIといったAIには、役割を与えて会話させることもできます。例えば、医者役、弁護士役、研究者役の3人に、あるテーマについて議論してもらうことで、多角的な視点からの情報が得られるのです。

山田さん、竹内さん、お二人とも本当に素晴らしい活用事例をありがとうございます。AIツールの進化によって、在宅ワークの可能性がどんどん広がっていることを実感しました。

まとめ:進化するAIを活用し、働き方も進化させていこう

濱本氏: 本日は、「今さら聞けない!AIを活用した在宅ワーク入門セミナー」と題し、最新のAIツールと活用事例についてお話ししました。

前半では、プレゼン資料の作成、ブログ記事の執筆、音楽制作など、様々な場面で活躍するAIツールを紹介しました。Gamma、ChatGPT、Suno AIといった無料ツールを使いこなせば、業務の効率化とスキルアップが可能です、というお話をさせていただきました。

後半は、実際にAIツールを活用されている山田さんと竹内さんに、具体的な活用方法を伺いました。パソコン初心者からスタートしたお二人ですが、AIの力を借りながら着実にスキルを身につけ、Webサイト制作や文字起こしなど、幅広い業務をこなされていました。

AIツールは日々進化しており、私たちの働き方を大きく変えてくれる可能性を秘めています。一方で、プライバシーやセキュリティの問題など、倫理的な課題についても議論が必要でしょう。AIをうまく活用しながら、それぞれに合ったワークスタイルを見つけていくことが大切だと感じました。

本日のセミナーが、皆さまにとって在宅ワークやAIツールへの理解を深める機会になれば幸いです。登壇者の皆さま、そしてご視聴いただいた皆さま、本日は誠にありがとうございました。

この記事が参考になったらシェア

シェア

AIコンサルについてもっと詳しく

AIコンサルの機能や導入事例について、詳しくご紹介しています。