株式会社TIMEWELLの濱本です。
2025年3月21日(日本時間)に、Anthropic社は「Claude」に、待望の”ウェブ検索機能”が追加されたことを公式サイトにて発表しました。この機能強化により、Claudeは最新の情報にアクセスし、より正確で時宜を得た回答が可能になります。
ウェブ情報を活用した回答生成 様々な分野での活用例 提供開始と今後の展開 まとめ ウェブ情報を活用した回答生成
Claude を使用してインターネットを検索し、ウェブ上の最新情報を取り込んで回答を生成するため、より最新かつ関連性の高い応答を提供できるようになりました。
回答の中で参照した情報源は直接引用されるため、ユーザーは容易に情報の裏付けを確認できます。検索結果を自分で見つける必要はなく、Claudeが関連情報をまとめて会話形式で提示してくれるのです。Web 検索により、Claude は最新のイベントや情報にアクセスできるため、最新のデータを活用するタスクの精度が向上します。
例えば、Claude内で以下のように質問をした場合で説明します。
質問に対して、Web検索(Searching web)をして情報を収集してくれます。
Web検索をした結果から、関連性のあるWebページを探し出します。
関連性のあるWebページ上情報に基づいて、回答を返してくれます。
様々な分野での活用例
この機能の搭載は様々な分野で、以下のような活用例が期待されます。
営業の仕事では、業界のトレンドを分析して主要な取り組みや問題点を把握することで、見込み客と情報に基づいた会話をし、アカウント計画を変革し、受注率を高めることができます。
財務分析では、現在の市場データ、収益レポート、業界の動向を評価して、より適切な投資判断を下し、財務モデルの仮定を通知することができます。
研究者は、Web 上の一次資料を検索し、新たな傾向を把握し、現在の文献のギャップを特定することで、より強力な助成金申請書や文献レビューを作成できます。
買い物客は、複数のソースから製品の機能、価格、レビューを比較して、より情報に基づいた購入決定を下すことができます。
仕事から日常まで幅広い分野で利用することができそうです。
提供開始と今後の展開
ウェブ検索機能は現在、米国の有料ユーザー向けにプレビュー版として提供が開始されています。近日中に、無料プランのユーザーやその他の国々でもサポートされる予定です。ユーザーはプロフィール設定でウェブ検索を有効にし、Claude 3.7 Sonnetとの会話を開始するだけで、この新機能を体験することができます。
まとめ
Claudeのウェブ検索機能は、AIアシスタントの新時代の幕開けを告げるものです。最新情報へのアクセスにより、様々な分野でClaudeの活用価値が高まることでしょう。ビジネスから研究まで、幅広いシーンでの知的生産性の向上が期待されます。Claudeの進化から目が離せません。
※同機能はChat GPT、Geminiにはすでに搭載済み
