株式会社TIMEWELLの濱本です。
2025年10月13日(月)で大阪関西万博は閉幕を迎えますが、会場では今もなお、様々な変更点と最新情報が次々と発表されており、来場者にとっては、平幕直前のこのタイミングで、各パビリオンの展示内容や入場ルート、予約方法に至るまで、大きく変わっていることは非常に重要な情報です。
今回の記事では、YouTubeおまめTV/まめちゃんの動画内容をもとに、最新の変更点やイベントの詳細、そして万博全体で実施される取り組みを紹介していきます。アオと夜の虹のパレードのスタンプ設置、入場時間の変更、東ゲートと西ゲートの歩行ルートの延長、さらには各国のパビリオンで行われる新しい展示内容に加え、無料テイスティングや新レストランの登場など、見逃せない変化が盛りだくさんです。
熱気に包まれた万博会場で、来場者がどのような体験ができるのか、どのようなシステム変更が行われているのかなど、具体的なデモンストレーションの事例も交えながら、会場全体の変更点を余すところなくご紹介していきます。
万博全体の変更点と入場ルート・スタンプシステムの進化 各国パビリオンの展示・飲食エリアのサービス&メニューの新展開 各パビリオン予約の解放時間や詳細なシステム変更 まとめ 万博全体の変更点と入場ルート・スタンプシステムの進化
大阪関西万博のイベントの中でも注目されている、毎晩行われる「アオと夜の虹のパレード」ですが、そのパレードに新たな仕掛けが加わりました。今回の変更点の中でまず目を引くのは、パレード会場付近に設置されたスタンプの登場です。
アンゴラ館の前辺りに設置されたこのスタンプは、10時半から16時まで利用可能になっています。これにより、パレードを楽しみながら、スタンプラリーの新しい楽しみ方を体験できるようになりました。現地でのデモンストレーションでは、来場者がスタンプを一つ一つ押してパレードを楽しむ様子が映し出され、まるでイベントの一部となっているかのような感覚を味わえる演出となっています。
また、スタンプ関連の変更として、コモンズEエリアでは、万博漫画展の会場の奥に2027年の横浜花博(GREEN×EXPO 2027)のスタンプが登場しました。これまで以上にスタンプに関するイベントや企画が進化していることがわかり、最新のスタンプ情報は動画や現地ポスターなどで随時確認する必要があります。
さらに、入場に関するルートや時間についても大きな変更がありました。入場に関しては、これまで午前9時からのオープンタイムでしたが、最新の変更点として、9月13日からその開始時間が10分早まり、午前8時50分にオープンすることとなりました。入場時間がわずかに早くなることで、朝の時間帯から来場者がスムーズに会場内へ誘導されるようになり、これにより、朝一番から早く来場できるお客さんには嬉しい変更が実施されています。
以前は特に東ゲートでは混雑が懸念されていましたが、今回の変更で西ゲートからの入場がよりスムーズに行えるよう、歩行ルートも見直されています。大阪メトロ中央線の夢洲駅近くにある東ゲート前から、会場外の外周道路の歩道を利用して約1.6km、所要時間は通常24〜30分程度で西ゲートから入場できるルートが新たに設定されました。この歩行ルートは以前は約12時まで利用可能だったのが、9月13日から延長されて8時半から13時まで利用可能となっています。
また、パビリオンごとの予約枠や入場方法にも注目すべき変更が施されています。西ゲートにおける予約枠の追加日時が、これまでの来場の2日前の8時〜9時から、9月12日以降は2日前の朝7時から8時に変更されるなど、運用方法にも柔軟性と効率化が図られています。特に、朝一の狙い目の時間帯には、東ゲートと西ゲートでの混雑状況が大きく異なり、現地での体験からは、東ゲートは混雑しやすい一方で、西ゲートは比較的空いているため、賢く予約枠を取得することができるとの声も聞かれます。
さらに、今回の変更点には、その場その場で実施されるイベントのタイムスケジュールの詳細な変更が含まれています。例えば、パレードだけでなく、各ゲートごとの予約枠の解放時間など、すべてが順次更新されるため、新たな情報が頻繁に発表されています。それに伴い、先着順に追加で入場枠が設けられるシステムも導入され、現地の雰囲気に応じた柔軟な運用が行われています。
このように、大阪関西万博全体の変更点は、入場方法の改善、予約時間の見直し、そしてスタンプシステムの充実といった多岐にわたるもので、来場者の体験をより快適かつ楽しいものに進化させています。万博が終盤に向かう中、これらの変更点は利用者から多くの注目を浴び、現場の混雑解消や参加型イベントの充実につながっていると言えるでしょう。
各国パビリオンの展示・飲食エリアのサービス&メニューの新展開
閉幕直前の大阪関西万博では、単なる入場システムの改善だけではなく、各国パビリオンやエリアでの展示内容、飲食エリア、体験型イベントにおいても大幅な変更やアップデートが行われています。
まず、EUパビリオンでは、無料テイスティングのフードトラックが登場し、日本と欧州各国の料理が融合されたメニューが並び、先着100名に限定された無料テースティングというスタイルが話題となっています。さらに、フードトラックの近くにはQRコードを持ったスタッフがおり、アンケートに答えると国産の木材から作られたマグネットや、EUパビリオンのインスタグラム連動でお箸、もしくはトートバックがプレゼントされるなど、無料で豪華なグッズが手に入る仕組みも導入されています。これらは、会場全体で提供されるサービスの一環として、来場者に驚きと喜びを届ける狙いがあると言えるでしょう。
さらに、各国パビリオンでは、以前からある料理レストランに新たな変更が加えられています。例えば、西ゲート付近の飲食店エリアでは、ドイツのレストランで新たにスペイン風パエリアやチェコ風のチェリージュースといった新メニューが登場し、実際に試食する様子が動画で紹介されています。スタッフからの説明によると、これらのレストランは先着順で席を確保するシステムが採用されており、先に席を取ったお客さんだけが限定メニューを楽しむことができます。実際にパエリアを注文した来場者は、「ソフトドリンク付きの特製セットで、非常に美味しくて驚いた」という感想を述べるなど、利用者の満足度も高いようです。
加えて、エジプトパビリオンでは、これまで噂としてささやかれていた「ツタンカーメンが登場する」という情報が実際に実現したことが大きな驚きとして紹介されました。レプリカではありますが、これによりエジプトらしさと最新の展示内容が融合し、展示ブース自体が一層本物のパビリオンらしく進化したと来場者からは好評を博しています。
さらに、シグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」では、最新の取り組みとして「ヌルくじ」が9月1日から導入され、公式のSNSでも情報が発信されています。このくじは、引いた結果に応じてダイアログモードに招待されるという仕組みで、このシステムは、特に取るのが難しいダイヤル式の抽選が採用されているため、運が味方すれば一層楽しい体験ができるという点も大きな魅力となっています。
また、イタリア館では、新たに「正義の旗」と呼ばれる展示物が導入されたほか、外観の変更として国旗の色合いを反映した装飾が追加され、船出の際に使用される紐のような飾りが吊り下げられている様子が目を引きます。さらに、イタリア館では、サンペレグリノ((イタリアの炭酸水)が無料サービスとして配られており、来場者が展示を楽しむ間にリフレッシュできる工夫が随所に見受けられました。実際、館内を見学したレポーターは、「毎回入るたびに新しい展示物が出現し、先の読めない楽しさと感動がある」と語るほど、来場者に与える驚きと期待感は計り知れません。
このほか、アメリカパビリオンの展示内容においても大きなシフトチェンジが行われ、開幕当初はバイデン体制に合わせた展示がされていたものが、8月末になってからトランプ大統領に関する展示が追加されるなど、閉幕近くになってからの大きな変更は、来場者からも驚きの声が上がっていました。
さらに、各飲食エリアにおいては、国ごとの特色を生かしたフードカードや新たなミュージカルイベントも加わり、来場者は食事を楽しみながら多国籍な文化交流が体験できるようになっています。これらの新展開は、従来の静的な展示とは異なり、参加型で体験型のコンテンツが大幅に増加している点が、大阪関西万博の大きな魅力となっています。
各パビリオン予約の解放時間や詳細なシステム変更
大阪関西万博では、各パビリオンごとに異なる予約方式や予約解放時間が設定されており、これが全体の入場体験を大きく左右する要因となっています。
今回の変更では、例えば関西パビリオンでは、予約枠の解放時間が以前よりも大幅に増え、9時、10時半、11時半、12時半と続き、さらに午後の時間帯にも16時半から18時半、17時半、18時半と、多くの解放枠が用意されています。これにより、来場者は自分の来場スケジュールに合わせた最適な時間帯を選ぶことができます。
また、「null2(ヌルヌル)」では、毎日14時半から15時半までの間に限定してウォークスルーモードが実施され、短い時間ながら予約なしに体験できるほか、アイルランドパビリオンでは、先着入場の時間帯が9時から10時に限定され、それ以外の時間帯は統一先着制となっているなど、予約方式の調整がなされています。
また、パソナパビリオンは、以前は並び待ち方式もありましたが完全予約制となり、従来の「2ヶ月前抽選」「7日前抽選」「3日前先着」といった方式だけでなく、当日予約枠の導入が決定されました。当日予約枠は1日4回、9時、12時、15時、18時に解放されますが、来場者は会場に到着する直前にスマートフォンや専用アプリを利用して予約手続きを行わなければならず、その難易度は非常に高くなっています。
また、各パビリオンでは、予約方式が従来の並び待ち方式から、予約枠をスマートフォンで迅速に取得する方式へ大きく転換しており、スタッフがその都度整理番号を配布する場面や、事前にオンラインでキャンセル待ちのシステムが整備されるなど、デジタル技術を駆使した運用が進められています。特に、「いのちの未来」や「いのちの動的平衡」、「モンハンブリッジ」、さらには「大阪ヘルスケア」といった人気パビリオンは、入場の難易度が一層高まっている現実があり、来場者は、各パビリオンに入場するためには、事前にその日の予約解放時間を調べ、余裕をもってアクセスする必要があるでしょう。
また、子供枠に関する変更も大きな注目ポイントとなっています。電力館エリアから始まり、パナソニックグループパビリオン:「ノモの国」では、2025年4月1日時点で15歳以下のお子様とその保護者が一緒に入場できる特別枠が用意されるようになりました。多くの家庭連れが訪れる万博において、こうした子供向けの取り組みは、家族全員が安心して楽しめる環境をつくるための重要な施策となります。
こうした最新の当日予約枠解放スケジュールは、万博公式のサイトや、当該エリアでの掲示板、SNSで随時更新されています。現場では、早朝からスタッフが解放時間に合わせた案内を実施しており、来場者はその指示に従ってスムーズに入場を果たすことができるように、システム全体が統率されています。
また、現地で実施されるキャンセル待ちの応募方法も変更され、応募後、キャンセル待ちの連絡が来ると、30分以内に入場しなければ権利が無効になるため、タイムラグなく行動することが求められます。このように、各パビリオンごとに異なる入場方法や予約システム、さらには抽選やキャンセル待ちといった混雑対策が講じられており、これら全ての変更点は、万博全体を円滑に運営するための重要な施策といえるでしょう。
まとめ
大阪関西万博は、10月13日の終了を迎える直前にありながら、各方面で数多くの変更点が導入され、入場システム、各パビリオンの展示内容、新メニュー、予約システムといったあらゆる面で進化を遂げています。
アオと夜の虹のパレードの新しいスタンプラリーから、東ゲートと西ゲート間の歩行ルート、各国パビリオンでは、新メニューや展示内容の刷新、さらには無料テースティングやQRコードを用いたアンケートでのグッズプレゼントなど、万博全体の体験価値は飛躍的に向上しています。
各エリアで解放される予約枠や、LINEアプリによる抽選、キャンセル待ち整理権といった細かい運用ルールは、来場者が安心して各展示や体験を楽しむために不可欠な仕組みとなっており、現場で実際に体験したスタッフの案内やデモンストレーションの映像がその効果を裏付けています。これらの変更点は、万博全体が単なる展示会ではなく、体験型のテーマパークとして進化するための重要な施策であり、来場者一人ひとりにとって新たな発見と感動を提供するものです。
これから万博を訪れる方は、公式サイトや現地案内の最新情報をしっかり確認し、今回ご紹介した変更点をしっかり把握した上で、各パビリオンを存分に楽しんでいただきたいと思います。未来への期待と現場のエネルギーが融合した大阪関西万博は、もうすぐ幕を閉じようとしていますが、今後もさらなる更新と驚きを提供し続けることが予想され、参加するすべての人々にとって、忘れがたい体験となるに違いありません。
今回の記事では、大阪関西万博の最新変更点とシステムの改善点、各国パビリオンでの新企画を網羅的に解説しました。読者の皆さんには、当日の最新情報や具体的体験をもとに、計画的な来場の参考としていただければ幸いです。今後も引き続き、大阪関西万博の現場から貴重な情報をお届けしてまいります。
