株式会社TIMEWELLの濱本です。
SXSWセッションレポート#09【プラットフォームの力:#MeTooの5年後】
【要約】
今回のトークセッションは、Me Too運動を中心に、性的暴力や不平等、社会正義の問題について話が進められました。キーストーン効果の創設者であるトーリー・オルワノ氏は、自分自身が性的暴力の被害者であった経験から、同様の立場にある人々の声を届けるために、独自のプラットフォームを構築することを決意しました。
このプラットフォームは、性的暴力の被害者が話をするための安全な場所を提供すると同時に、ストーリーを共有することで、他の人々との共感やつながりを生み出します。オルワノ氏は、自分自身が性的暴力に遭ったことを明かすことで、他の人々にも同様に自分自身を表現する勇気を与えることができると語りました。
また、性的暴力の被害者だけでなく、運動に参加する人々が、同様の体験や感情を共有することを促すことも重要だと語りました。具体的には、オーセンティック・ストーリーテリングという手法を用いて、コミュニティのメンバーがストーリーをリードする能力を持つようにすることを提唱しました。
また、社会正義の問題に対処するためには、コミュニティの構築も不可欠だと指摘しました。効果的なプラットフォームは、コミュニティ中心のアプローチでは存在し得ないため、多様性やインクルージョンの価値を持つコミュニティを形成することが重要であると語りました。
さらに、ビジネスや企業も社会正義の問題に責任を持ち、自らのフレームワークや構造を改善していく必要があると述べました。具体的には、フレームワークの測定や報告、従業員とのコミュニケーションなどが重要であり、これらを通じて公平性を高める取り組みが求められるとしました。
【ポイント】
キーストーン効果のプラットフォームは、共感、オーセンティック・ストーリーテリング、コミュニティーの構築に重点を置いた、感情的なつながりを共有する場所である。ビジネスや企業は、このようなプラットフォームを通じて、従業員の公正性を高めるためのアドバイスやアクションアイテムを提供することができる。
MeToo運動の男性の役割は、最初にサバイバーであることであり、生存者を特定し、生存者に配慮することが重要である。この運動は、男性だけでなく、性別や文化の枠組みを超えた、性的暴力の被害者に配慮した社会正義の運動である。
テクノロジーを活用して、社会正義運動の情報やリソースを広範囲にアクセスできるようにすることができる。ウイルスサンクチュアリやアクトツーなどのプラットフォームを活用することで、暴力や性的暴力による被害者をサポートし、これらの犯罪を根絶するために運動することができる。
このイベントレポートは、オンラインアシスタントサービス 「TIMEWELL」が制作しています。
