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顧客に寄り添う提案力で付加価値を創造する:堤工業

2026-01-21濱本

堤工業株式会社は、樹脂切削加工の専門メーカーとして、通信・電子機器向けの試作品製造を手掛けています。単なる製造にとどまらず、製品設計段階からの関与や最適な材料・加工方法の提案など、コンサルティング営業力を強みとしています。外注を効果的に活用し、職人が製造と顧客対応に専念できる体制を構築。さらに、顧客や学生向けのものづくり体験を通じて相互理解を深め、無駄のない品質の高いものづくりを実現しています。顧客に寄り添う提案力と確かな技術で、試作分野における真のパートナーとして信頼を築いています。

顧客に寄り添う提案力で付加価値を創造する:堤工業
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株式会社TIMEWELLの濱本です。

樹脂の切削加工を専門とし、主に試作品に利用する部品の製造を手掛けています。通信機器や電子機器メーカーの顧客が多く、絶縁性や耐熱性を備えた高精度な部品を提供しつつ、単なる製造業にとどまらない「コンサルティング営業力」で顧客の信頼を築いています。顧客の要望に寄り添い、製品の価値を高める提案力が、堤工業の大きな強みです。

ただ作るだけはプロじゃない、本当の価値を作るプロの仕事

顧客から単に「作ってほしい」と依頼を受けるだけでなく、加工方法や素材選びによるコストダウンの提案を積極的に行っています。特に、試作品製造においても製品設計の段階から関わり、最適な材料や加工方法を提案することで、顧客にとって高い価値を提供しています。このように、顧客に深く寄り添いながら最適解を導き出すコンサルティング営業力が、同社の信頼と実績に繋がっています。

外注の活用で、顧客に専念する体制を実現

営業コストを最小限に抑えながら職人の技術価値を最大化するため、新規顧客獲得のための入口の営業は外部の専門業者に任せ、興味関心のある顧客のみを繋いでいただき、専門知識を要する職人で対応することで、効率的に新規顧客を開拓しています。これにより、職人たちは製造と顧客対応に専念することができ、顧客に寄り添った迅速で柔軟な対応の実現が可能となっています。試作という特化分野だからこそ顧客の要望を丁寧に汲み取り、価値ある製品づくりに注力できる体制作りを大事にしています。

体験で築く相互理解と信頼関係

顧客や地元の日本工学院専門学校の学生に、ものづくりを体験してもらう取り組みを行っています。顧客や学生が製造のプロセスを体感することで、コストがかかる理由や、製造上の限界を理解してもらうことが可能となり、実現可能な範囲での最適な選択ができるようになります。この体験を通じて「できること」「できないこと」を共有することで、顧客とのコミュニケーションがより円滑になります。こうした取り組みは、無駄な手戻りや調整を減らす効果もあり、結果として品質向上とコスト削減に繋がっていきます。

樹脂の切削加工を通じて、顧客の課題解決に寄り添い、共に価値を創造する堤工業株式会社。試作分野における確かな技術とコンサルティング営業力で、ただ作るだけではない、これからの時代に必要な町工場として、真のパートナーシップを築き上げています。

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