株式会社TIMEWELLの濱本です。
「身の回りの課題を解決したい、でもいざ形にしようとすると何から始めればいいのか分からない。」そんな時は、WARPに参加してみませんか?
航空会社で品質保証を担当する松原英孝さんは、WARPで学んだスキルを活かし、海洋ゴミ問題解決のためのアプリを開発されました。WARPはアプリ開発の方法が学べるだけでなく、社会課題解決への第一歩が踏み出せる可能性を秘めています。松原さんの体験談から、そのエッセンスをお伝えしていきます!
松原英孝(まつばら ひでたか)
大手航空会社整備部門担当。
沖縄県石垣島出身で、本業の傍らご自身の原体験から2023年より海洋ゴミ問題に取り組む。ビーチクリーン活動やご講演など、幅広くご活動中。WARP参加を機に、アプリケーションの作成と実装を初体験。
石垣島の海が紡ぐ、松原英孝氏のWARP参加の原点 WARPでの学びと成長 ~アイデアをカタチにする喜びと苦悩~ 海洋ゴミ問題に立ち向かう、松原氏オリジナルのカードゲームアプリ WARPが広げる可能性 ~あなたのアイデアが世界を変える~ まとめ
石垣島の海が紡ぐ、松原英孝氏のWARP参加の原点
------まずは自己紹介をお願いします。
松原:私は、航空会社の整備部門で品質保証を担当しております。沖縄県の石垣島出身で、数年前久しぶりに実家に帰った時、子供の頃によく散歩していた海岸にゴミが漂着しているのを目の当たりにしました。
昔は他人事だと思っていましたが、自分の子供を連れて行った時、これが本来の姿ではないと気づきました。それがきっかけで、海洋ゴミについて何かできないかと考えるようになりました。
------なるほど。それで、WARPに参加されたんですね。
松原:そうです。WARPのプログラムを知り、自分でも何か作れるかもしれないというワクワク感で参加しました。WARPでは、自分が思ったことを形にできる、修正もすぐにできる、将来的にアウトソーシングする際も対等に会話ができるようになると感じました。
WARPでの学びと成長 ~アイデアをカタチにする喜びと苦悩~
------WARPではどんなことをされたのでしょうか?
松原:私は主に受講生として、教えていただいた内容を自分の考えているものに置き換えてアプリの作成をしていました。例えば、海岸清掃活動を見える化できないかと考え、既存のサービスを参考にしながら、要件を考えてみたりしました。講義を受けて作ることの難しさを感じつつ、自分が考えたことを少しずつ形にしていきました。
------具体的にはどんなものを作られたのですか?
松原:海岸清掃活動を見える化するために、写真を撮ってアップロードすると何かしらのインセンティブがもらえるようなサービスを考えました。データを蓄積することで、ゴミが集まりやすい場所の特定などにつなげられるのではないかと思っています。
------なるほど。作る中で苦労したことはありましたか?
松原:データの止め方や、ポイントの付け方など、細かいことを考えるとキリがないと感じました。そこで、まずは入り口の部分、ユーザー登録やポイントの仕組みなど、シンプルなものから作ることにしました。
また、ゼロからアプリケーションを作ることも大変に感じていました。アプリ開発の経験はほとんどなかったので、言われていることとやることのギャップを感じたというのもあります。ただ、過去に業務改善のためのアプリを作ったことがあったので、そのイメージを持ちながら取り組むことができました。
------WARPで発見したことはありますか?
松原:何か考えるときに「これは難しそう」と思っていたことが、「できるかもしれない」と感じるようになりました。自分のレベルではできないかもしれませんが、WARPで教えてもらえる方法や相談できる人がいることが大きな財産だと思います。
海洋ゴミ問題に立ち向かう、松原氏オリジナルのカードゲームアプリ
------WARPでアプリケーションの作成から実装までを学び、その後どんな活動をされているのですか?
松原:小学校で2時間の授業をする機会があったのですが、子どもたちがただ私の話を聞くだけでは面白くないだろうと思い、海洋ゴミについてを遊びながら学べるカードゲームアプリを作って遊んでもらいました。
------そのゲームについて簡単に教えていただけますか?
松原:プレイヤーがゴミ問題に関するイベントカードとアクションカードを引いて、選択した行動によって海の汚染度が変化するゲームです。楽しみながら、自分の行動次第で世界が変わることを体感できます。
子供達は想像以上に食いついてくれて、何度もゲームをプレイしてくれました。ゲームを通して、私が伝えたかったこと以上のことに気づいてくれたようです。ただ教えるだけでなく、子供たちが飲み込んで考えられる状態にすることの大切さを感じました。
------素晴らしいですね。今後はどんなことにつなげていきたいですか?
松原:まずは、このようなゲームで気づきを与えられる教材をもっと作っていきたいです。対象や地域が変わっても、その課題に合わせてコンテンツを提供できるようになることが目標です。将来的には、海岸清掃活動を記録・共有できるサービスにつなげていければと考えています。
▼松原氏が作成した海洋ゴミ課題を遊びながら学べるカードゲームアプリ
WARPが広げる可能性 ~あなたのアイデアが世界を変える~
------最後に、WARPはどんな人にお勧めできるでしょうか?
松原:アプリ開発に興味がある方、特に「こんなアプリがあったらいいのに」と思っている方にはぜひおすすめしたいです。作り方がわからなくても、WARPでは一緒に学びながら進められます。途中でつまずいても、講師陣が相談に乗ってくれるので安心です。
------読者の皆さんにメッセージをお願いします。
松原:皆さんの中には、日頃から「こんなことができたらいいのに」と思っていることがあるのではないでしょうか。それを実現するためのスキルを身につけるチャンスがWARPにはあります。学んだスキルは、他の課題解決にも応用できるはずです。アプリ開発だけでなく、課題解決の方法を学べる、それがWARPだと私は感じています。少しでも興味を持たれた方は、ぜひWARPに参加してみてください。新しい世界が広がっていくはずです。
まとめ
松原さんのお話を伺い、海洋ゴミ問題に対する熱意と、WARPで学ばれたスキルを社会課題の解決に活かそうとする姿勢に、強く心を動かされました。
アプリ開発は目的ではなく、世界をより良くするための手段なのだと気づかせていただきました。
松原さんの活動が、多くの人に気づきを与え、行動を促すきっかけになっていく、そんな世界を作られているお話に、私もとてもワクワクしました。
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