BASE

SXSW2025総まとめ

2026-01-21濱本 隆太

こんにちは、TIMEWELLの濱本です。今日はSXSW2025会期中ではありますが、総まとめのレポート記事を作成して皆さんに共有していきたいと思います。ぜひご一読ください。 1. SXSW2025の概要と歴史 SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)は、1987年に音楽イベントとしてスタートし、その

SXSW2025総まとめ
シェア

SXSW2025総まとめ

こんにちは、TIMEWELLの濱本です。今日はSXSW2025会期中ではありますが、総まとめのレポート記事を作成して皆さんに共有していきたいと思います。ぜひご一読ください。

  1. SXSW2025の概要と歴史

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)は、1987年に音楽イベントとしてスタートし、その後映画やインタラクティブ領域へと拡大した世界最大級のクリエイティブ・テクノロジーの祭典です。テキサス州オースティンで毎年3月に開催され、テクノロジー・音楽・映画・カルチャーが交差する独自のイベントとして世界的注目を集めています。2025年のSXSWも3月7日から15日までの9日間にわたり開催され、前年(2025年)実績で約377億円もの経済効果を生み出す規模となっています。

今年2026年のSXSW全体テーマとして公式なスローガンは打ち出されていませんが、キーワードは*「ザ・ビヨンド(The Beyond)」*でした。これは「現状の先」を意味し、既成の枠を超えた未来志向がイベント全体を貫く姿勢として示されています。会場では最新テクノロジーと創造性の融合による“その先の未来”を感じさせる展示やセッションが多く見られ、SXSWの進化を象徴する年となりました。

  1. 昨年(2026年)とのトレンドの違い

昨年のSXSW2024は、生成AI(Generative AI)の急速な台頭に世界が戸惑い、未知への不安がテーマとして漂う雰囲気でした。ChatGPTの進化後の世界で「AI前夜と後の世界」に分断線が引かれたかのように、多くの講演者がAIによる急激な変化への警戒や倫理面での課題を議論していたのです。レイ・カーツワイルやベン・ゲーツェルといったシンギュラリティの伝道師が基調講演を務めたのも、当時のAIへの熱狂と不安を象徴していました。

一方、2026年のSXSWではAIはもはや特別視される存在ではなく、あらゆるセッションや分野に溶け込む「ニューノーマル」となりました。ほぼすべてのトラックでAIに関連した話題が含まれるほどで、逆に「AI」という単独トラックが不要になる日も近いという声もあります。議論もより成熟し、多様になっています。昨年すでに高まっていたAI倫理への関心はさらに具体的かつ分野横断的に深化し、政府や社会科学者など異なる立場のステークホルダーも議論に参加するようになりました。また「AIツールの限界」を認識した現場の声も増え、2026年に目立ったAI生成コンテンツだらけの提案は減少し、人々はAIをあくまで補助的な編集ツールとして賢く使い始めています。総じて今年は、「ポストAI元年」*として生成AIとの付き合い方が現実的・建設的に語られ、新たな領域(バイオテクノロジーや気候テック、分散型SNSなど)にも焦点が広がった点で、昨年とは異なる様相を呈しました。

  1. 基調講演&キーノートのハイライト

◆ Amy Webb氏の基調講演

未来予測で知られるフューチャリストのエイミー・ウェブ氏は、今年のSXSWでも最も注目された基調講演の一つを行いました。「ザ・ビヨンド」をテーマに据えた彼女のスピーチは、冒頭でロシア革命期のレーニンの言葉「時に1週間で何十年分もの出来事が起こる」を引用し、私たちが極端に加速する変化の時代に生きていることを強調しました。そして直面する課題として、異常気象の頻発(2025年は観測史上最も暑い年に)やスペースデブリの大気圏再突入による環境負荷増大などを挙げ、危機感を示しました。

ウェブ氏は続いて最新のテクノロジートレンドを7つのテーマで解説し、未来への洞察を提示しました。中でも印象的だったのはAIの進化に関するパートです。AIの性能向上とコスト低下により「かつて数百万ドルかかった最先端技術が、今では数十ドルで利用可能」になった現状を示し、スタートアップ企業AlteraがAIエージェントを使ってMinecraft内に自律的な社会を形成した事例など、集団知能や具現化されたAI(Embodied AI)の最新動向を紹介しました 。またバイオテクノロジーと「生きたコンピューター」というテーマでは、DeepMindのAlphaFold3による創薬革命の可能性や、生体脳細胞を用いたオルガノイド・コンピューティングがシリコンベースの計算能力を凌駕しうることにも言及しています。講演の締めくくりに彼女は、「未来は偶然ではなく意図的にデザインするものだ」というメッセージを送り、異業種間のコラボレーションによる戦略的な未来予測の重要性を訴えました。ウェブ氏の講演は2時間近い濃密な内容でしたが、聴衆はメモを取りながら熱心に耳を傾け、終了後にはスタンディングオベーションが起こるほどの盛況ぶりでした。

◆ 小島秀夫氏の特別セッション

ゲーム業界からは、『メタルギア』シリーズなどで世界的に知られる小島秀夫監督が登壇し、SXSWならではの異色セッションを展開しました。小島氏は自身の新作ゲーム『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』の最新情報をこの場で世界初公開し、大きな話題をさらいました。現地3月9日に行われたセッションでは、まず同作の発売日が2025年6月26日に決定したことが発表され、続いて約10分間にわたるプレオーダー用トレーラー映像が上映されました 。トレーラーにはハリウッド俳優のノーマン・リーダスやゲーム中の新キャラクターの姿が映し出され、会場は大きなどよめきに包まれました。小島氏は映像上映後、「ゲームとストーリーテリング、そしてテクノロジーの融合がもたらす新たな体験」について自身の哲学を語り、観客の質問にもユーモアを交えつつ丁寧に答えていました。ゲームクリエイターがテクノロジーカンファレンスで基調講演級の舞台に立つのは異例ですが、彼の独創的なビジョンと世界観はSXSWの多様性を象徴するものとして高く評価されました。

◆ 「ソーシャルメディアの未来」セッション

今年のSXSWでは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の今後を占うセッションも大きな注目を集めました。中でも分散型SNS「Bluesky」のCEOジェイ・グレーバー氏によるキーノート「The Future of Social」は満員の聴衆を集めました。グレーバー氏は壇上で、中央集権的な従来型SNSへの問題提起を行い、自身が手掛けるBlueskyが採用する*「ATプロトコル」*によって実現する分散型ソーシャルメディアの未来像を熱く語りました。具体的には、ユーザーが自ら選択できる複数のアルゴリズムタイムラインや、他の互換サービスとの相互接続性など、オープンでユーザー主体のSNSプラットフォームの必要性を強調しました。また同氏は講演内でMeta(旧Facebook)のマーク・ザッカーバーグCEOに対して痛烈な批判も展開し、中央集権型プラットフォームの抱える問題を指摘したことがSNS上でも話題となりました。質疑応答では「分散型SNSはニッチに留まらないのか?」との問いに対し、「インターネット自体がそもそも分散的なもの。ソーシャルも原点回帰するだけです」と答えるなど、自信に満ちた姿勢が印象的でした。グレーバー氏のセッションは、SNSの未来に対する希望と課題が入り混じる刺激的な内容となり、参加者からは「中央集権SNSに代わる可能性を感じた」「ユーザー主権の時代が来る」という感想が聞かれました。

  1. 優れたパネルセッションの紹介

基調講演以外にも、多彩なパネルディスカッションや発表セッションが行われました。その中から特に評価の高かったものをいくつか振り返ります。

◆ MITテクノロジーレビュー「世界を変える10の技術」

 米MIT発の科学技術メディアであるMITテクノロジーレビュー編集部による恒例企画「10 Breakthrough Technologies 2025」の発表セッションでは、今年選出された世界を変える10大技術が紹介されました 。リストには生成AIやロボティクス、気候テック、バイオテクノロジーなど幅広い分野から最先端のトピックスが並びましたが、象徴的だったのは*「高速学習ロボット」です。生成AIエージェント時代の恩恵により、ロボットが新しい作業をこれまで以上に迅速に学習できるようになっていることが強調されました (世界を変える10大技術[2026年版] - MITテクノロジーレビュー)。従来の産業用ロボットが単一タスク専用だったのに対し、今後は汎用的に学習し適応するロボットが登場しつつあるという指摘です。そのほかにも、臓器移植を待たずに済む人工培養臓器*や、新型半導体技術、さらには温室効果ガスを大幅削減するクリーンコンクリートなど、各分野で画期的なテクノロジーが取り上げられました。セッションに登壇したMITテクノロジーレビュー編集者は「今年の10大技術は、相互に関連し合いながら今後数年で社会に浸透していくだろう」とコメントし、来場者も熱心にメモを取って聞き入っていました。

◆ IBM×Adobe Firefly「AIエージェントと人間の協働」パネル

AIトラックで注目を集めたパネルディスカッションの一つが、IBMとAdobeによる*「AIエージェントと人間の未来の協働」をテーマにしたセッションです。IBMの最高人事責任者(CHRO)であるニックル・ラモーロー氏と、AdobeのジェネレーティブAIツール「Firefly」チームの代表であるハンナ・エルサカー氏らが登壇し、AI時代の働き方について議論しました。ラモーロー氏は、社内に浸透しつつあるAIエージェント(自律的に業務を行うAIエージェント)が労働に与える影響について「組織文化の変化、生産性の向上、新しい人材育成の戦略」が生まれていると指摘。一方、Adobe側からはクリエイティブ業界における事例として、デザイナーの発想補助にGenerative AIを活用する際の人間との共同作業の在り方などが紹介されました。また両者は、「人間とAIの協働(コラボレーション)」*が今後鍵になる点で一致し、AIに任せる業務と人間にしかできない創造的判断との棲み分けを戦略的に進める必要性を強調しました。観客からは「AIエージェントによって仕事が奪われる不安は残るが、生産性向上は実感している」という声や、「人間中心のAI活用という視点が参考になった」といった感想が聞かれ、実務的な示唆に富んだセッションとなりました。

◆ その他の特筆すべきセッション

今年は他にも、クリエイティビティとAIの関係を探るパネルや、メタバースと都市計画をテーマにしたセッション、さらには*“音楽とテクノロジーの未来”を議論する音楽業界関係者のパネルなど、多彩な分野の討論が行われました。中でも「The Great Convergence(大いなる融合)」と題されたセッションでは、宇宙探査の科学者と医療AIの専門家、アート分野のクリエイターといった異業種のパネリストが集い、現在進行中のテクノロジーの収斂について語り合いました。「かつて別々だった技術領域が交差し、新たな可能性を生んでいる」との指摘は非常に示唆的で、例えばAI×医療*、AI×ロボット、量子コンピュータ×材料開発など領域横断的イノベーション事例が次々紹介され、聴衆もうなずきながら聞き入っていました。

  1. ミートアップとネットワーキングの場

SXSWの醍醐味の一つが、業界や国境を越えた人々の交流です。今年も公式・非公式問わず様々なミートアップやネットワーキングイベントが開催され、参加者同士の繋がりを生み出しました。

公式プログラムの一環としては、バッジ所有者向けにテーマ別のネットワーキング・ミートアップが連日行われました。例えば、スタートアップ関係者を集めた「Founders, Funders, and Friends Meetup」(主催:Notion)は起業家や投資家が肩書きを超えて交流する場となり、大盛況でした。同様に「Beyond the Runway: ファッション業界ネットワーキング」「Social Impact Founders Meetup(社会起業家向け)」や「UXリサーチャー&デザイナー ミートアップ」など、多岐にわたるコミュニティがそれぞれの関心分野で集いました。会場には朝から長蛇の列ができる人気ミートアップもあり、参加者たちは名刺交換や情報共有を通じて新たなコラボのきっかけを掴んでいたようです。

また、企業や団体主催のパーティーイベントも街中で多数開催されました。夜になるとオースティン市内のバーやライブハウスが貸し切られ、音楽ライブ付きのカクテルパーティーや、新製品発表を兼ねたレセプションなどが繰り広げられます。今年は特にWeb3コミュニティの集まりや、日本から参加したスタートアップによる合同ネットワーキングイベント「Tokyo Meetup」なども話題となりました。国籍や業界の垣根を越えてフランクに語り合えるのはSXSWならではで、「とにかく名刺が足りなくなる」という嬉しい悲鳴も毎年恒例です。

こうした公式・非公式の交流の場を通じて、SXSW参加者たちは最新情報やアイデアを共有し、人脈を広げ、お互いに刺激を与え合っています。*「SXSWはクリエイティブビジネスの短期留学先」*とも称されますが、まさにイベント期間中のオースティンは世界中から集った挑戦者たちの社交場として熱気に包まれていました。

  1. EXPO(展示会)の注目展示

SXSW会期中、オースティン・コンベンションセンターで開かれる*「Creative Industries Expo」*(展示会)には、最先端テクノロジー企業やスタートアップ、団体がブースを構えます。今年も広大なホールに数百の展示が並び、来場者は自由にブースを巡りながら未来のプロダクトに触れることができました。

今年注目を集めたテクノロジーとしてまず挙げられるのは、環境・エネルギー分野のソリューションです。例えばスタートアップのHelix Earthは、NASAの宇宙ミッションで培われた技術を応用し、ビル空調の効率を飛躍的に高めるシステムを展示していました。ヘリックス社のデモによれば、この技術を使うことで商業ビルの屋上空調機器の電力消費を最大50%削減できるとのことで、持続可能な都市インフラへの貢献が期待されています。デモブースでは実際の冷却装置の模型とモニター上のエネルギー使用量比較が示され、投資家や不動産関係者らが熱心に耳を傾けていました。

一方、ヘルスケアや生活密着型のユニークなガジェットも人々の目を引いていました。中国発のデバイスメーカーBebird社は、最新の「スマート耳かき」製品を引っさげてSXSWに初出展。小型カメラとAIを搭載したイヤーケアデバイスで、スマートフォン画面を見ながら安全かつ確実に耳掃除ができるというものです。ブースでは実際にデモ体験も可能で、「まさか耳かきがこんなハイテクになるとは」と驚く来場者も多く見られました。このように、Expo会場では日常生活の課題をユニークに解決するガジェットから、人類規模の問題に挑むハードテックまで幅広い展示が混在しているのが特徴です。

さらに、今年は生成AIエージェント時代を背景にしたAI関連スタートアップの出展も目立ちました。例えば大量のデータを安全に取り扱う企業向けAIソリューションを提供するスタートアップ(後述のPolygraf AI社など)や、画像生成AIを使ったデザインプラットフォーム、AI音声分析によるメンタルヘルスチェックサービスなど、多岐にわたるAIサービスが紹介されていました。特に自社ブースでAIデモを実演する企業には常に人だかりができ、来場者は操作体験や担当者との質疑を通じて、最新AIの実力を肌で感じていたようです。

全体として、今年のSXSW Expoは*「社会課題の解決」と「日常生活の質向上」*という2つの方向性で革新的なプロダクトが充実していた印象です。来場者からは「年々スタートアップのレベルが上がっている」「ここでしか見られない技術に出会える」と好評で、会期中何度もExpo会場に足を運ぶ人も少なくありませんでした。9日間という限られた期間ながら、この場から次のユニコーン企業や画期的プロダクトが生まれる可能性を秘めており、世界中の投資家・企業担当者が熱い視線を注いでいます。

  1. SXSW Pitch大会と受賞スタートアップ

SXSWでは有望スタートアップによるピッチコンテスト「SXSW Pitch」も恒例の目玉イベントです。2026年も2日間にわたり9つのカテゴリーでファイナリスト計45社がプレゼンを行い、各カテゴリーの勝者および総合優勝が決定しました。今回はGenerative AIの応用やサステナビリティ、ヘルスケアなど昨今のトレンドを反映したサービスが多く、審査員からも「今年のファイナリストは2009年以降で最高水準」との評価が出るほどレベルの高い戦いとなりました (2025 SXSW Pitch Winners Announced)。

各カテゴリーの結果と主な受賞企業の技術まとめ

AgriTech/Food部門: 農業・食品分野で優勝したのはKnead Technologies(カナダ)でした。同社はフードロスと食糧不足を同時に解決するプラットフォームを開発しており、捨てられる予定の食品を必要なコミュニティに効率よく再配分する仕組みを提案しています。審査員からはビジネスモデルの社会的インパクトが評価され、「世界の食料不安に対する実用的解決策になり得る」と期待されました。

ロボティクス/Web3/音声/XR部門: テクノロジーミックスのこの部門を制したのは地元オースティンのContoro Roboticsです。ContoroはAIと人間の知見を組み合わせることで、トラック積荷の自動仕分けロボットを開発しています。段ボール箱がパレットに載っていなくても自律的に積み降ろしできるロボットという画期的な技術で、物流倉庫の省力化に貢献します。プレゼンでは実機映像も披露され、審査員から「労働力不足に悩む物流業界のゲームチェンジャーになり得る」と高評価を得ました。

Innovative World Technology部門: 社会を一変させる可能性を秘めた先端技術が競ったこの部門では、カナダ・トロントのXatomsが優勝しました。Xatomsは量子化学とAIを組み合わせた革新的な水質浄化技術を開発しており、太陽光エネルギーだけで有害物質を除去して水を浄化できるシステムを提案しています。審査員からは「持続可能なクリーンテックの象徴的存在」と称され、将来の実用化に期待が寄せられました。

Student Startup部門: 学生起業家による本部門では、ボストン大学チームのMabLabが見事トップに輝きました。MabLabは違法薬物に混入した危険物質(フェンタニルなど)を即座に検出できる低コスト簡易検査キットを開発。アメリカで社会問題化するドラッグの混ぜ物による死亡事故を減らすことを目指したプロジェクトで、社会性と技術革新性の両面が評価されています。学生たちの熱意あふれるピッチに観客から大きな拍手が送られました。

この他にも、Enterprise & Smart Data部門では企業向けAIリスク管理プラットフォームを提供するPolygraf AI(テキサス州オースティン)が優勝し、全体の*Best in Show(最優秀賞)*にも輝きました。Polygrafは機密データの漏洩やAI生成フェイクコンテンツのリスクに悩む企業向けに、既存AIツールを安全かつ倫理的に活用できるソリューションを提供しており、「生成AI活用の現実的課題に取り組むサービス」として審査員満場一致で高評価でした。ヘルスケア部門優勝のGlidance(シアトル)は視覚障害者向けAI搭載白杖デバイスを開発、エンタメ/コンテンツ部門優勝のNeuralGarage(インド・バンガロール)は映画の吹き替えで俳優の口の動きを音声に同期させる生成AI技術を披露するなど、各分野でユニークな革新が目立ちました。

総じて今年のSXSW Pitchでは、*「AIを活用して現実の課題を解決する」*スタートアップが多く台頭した印象です。審査員コメントでも「生成AI、機械学習の前向きなインパクトが多くの産業分野で示された」と総括されており、安全・健康・生産性向上といった人々の暮らしを良くするテクノロジーに光が当たりました。優勝企業には投資家からの注目も集まっており、SXSW発のスタートアップが今後世界を舞台に活躍していくことが期待されます。

なお、ピッチコンテスト以外にもSXSWでは各種アワード表彰が行われており、例えばVR/AR部門の*「XRエクスペリエンス・アワード」や、インタラクティブ部門の「イノベーション・アワード」*なども発表されています。今年は日本企業もいくつかノミネートされており、会場では受賞の瞬間に歓声が上がる場面も見られました。

◆ Disneyの特別セッション


イベント運営をAIで効率化|TIMEWELL Base

大規模イベントの運営でお困りではありませんか?

TIMEWELL Baseは、AIを活用したイベント管理プラットフォームです。

導入実績

  • アドベンチャーワールド: 4,272名参加のドリームデイを運営
  • TechGALA 2026: 110件のサイドイベントを一元管理

主な特徴

特徴 効果
AIページ生成 30秒でイベントページ完成
低コスト決済 手数料4.8%(業界最安水準)
コミュニティ機能 65%がイベント後も交流継続

イベント運営の効率化について、まずはお気軽にご相談ください。

無料相談を予約する →

関連記事

コミュニティの健全性を診断しませんか?

運営の課題を5分で可視化。エンゲージメントや成長性など、多角的に分析します。

この記事が参考になったらシェア

シェア

メルマガ登録

AI活用やDXの最新情報を毎週お届けします

ご登録いただいたメールアドレスは、メルマガ配信のみに使用します。

無料診断ツール

あなたのコミュニティは健全ですか?

5分で分かるコミュニティ健全度診断。運営の課題を可視化し、改善のヒントをお届けします。

BASEについてもっと詳しく

BASEの機能や導入事例について、詳しくご紹介しています。