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HomeColumnsAIコンサルTIMEWELL社員インタビューvol.3-TIMEWELL CTO内藤一樹氏の飽くなき探究心と心配りが生み出すチームの結束力
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TIMEWELL社員インタビューvol.3-TIMEWELL CTO内藤一樹氏の飽くなき探究心と心配りが生み出すチームの結束力

2026-01-21濱本
ビジネスコンサルティングマーケティングイベントクラウド

イベント企画から開催、顧客管理まで一元管理できるサービス『TIMEWELL BASE』。この大規模なアプリケーションを、わずか2名のエンジニアで開発していることをご存知でしょうか。さらに驚くべきは、その開発期間が8ヶ月という、従来の開発手法では考えられないスピード感です。

TIMEWELL社員インタビューvol.3-TIMEWELL CTO内藤一樹氏の飽くなき探究心と心配りが生み出すチームの結束力
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株式会社TIMEWELLの濱本です

株式会社TIMEWELLの濱本です。

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イベント企画から開催、顧客管理まで一元管理で

イベント企画から開催、顧客管理まで一元管理できるサービス『TIMEWELL BASE』。この大規模なアプリケーションを、わずか2名のエンジニアで開発していることをご存知でしょうか。さらに驚くべきは、その開発期間が8ヶ月という、従来の開発手法では考えられないスピード感です。この偉業を成し遂げたのが、株式会社TIMEWELLのCTOである内藤氏です。彼は、NTTグループでの受託開発経験を経て、より顧客に近く、創造性を発揮できる環境を求めてTIMEWELLに参画しました。今回は内藤氏に、TIMEWELL BASE開発の裏側、そして彼自身のキャリアや仕事観について伺いました。

名前:内藤 一樹 所属:株式会社TIMEWELL 共同創業者 兼 取締役CTO プロフィール:東京都出身。新卒でNTTアドバンステクノロジに入社。NTTアドバンステクノロジではクラウドサービスを主軸としたSI事業に従事。その後事業会社の新規サービス創出・開発部門のテクニカルリード兼スクラムマスターとしてPOSサービス、デジタルサイネージなどのサービスを開発。個人での活動としてはOSSのコントリビュートやピーク50万PV/月、平均30万PV/月ほどの特定業種向けの転職サイトを開発し運用を行ってきた。現在は、チャレンジャーアシスタントサービス「TIMEWELL」の設計・開発・運用に加え、新たなサービス開発に専念。テクノロジーに対してワクワクしながらも不安を抱える人々や団体、企業を支援。長期的に自走できるような支援を提供することに価値を見出す。意味的報酬を重視し、As a serviceの活用を駆使し、スピーディに業務を効率化するためのアプリケーションを実装する事が得意。

興味タグ:#東京 #エンジニア #ディズニー好き #ホラー好き

登壇者紹介 好奇心とボランタリー精神が導いたエンジニア人生 TIMEWELL BASE開発の舞台裏 精鋭チームが生み出す革新的イベントアプリ 『血の通ったエンジニア』内藤氏のCTOとしての顔 「お話し会」で紡ぐ、チームの絆と信頼関係 まとめ 好奇心とボランタリー精神が導いたエンジニア人生

内藤一樹と申します。2009年に芝浦工業大学を卒業し、新卒でNTTアドバンステクノロジという会社に入社しました。入社当初からソフトウェアの受託開発を続けていました。個人でのアプリ開発を目的に並行してプロボノやボランティアとしてPOSサービスを提供している会社、特定ジャンルのキュレーションニュースAPIを作っている会社でボランタリーで開発経験を積ませていただきました、それらを経て個人でのアプリ開発も行っています。

現在は、株式会社TIMEWELLに

現在は、株式会社TIMEWELLにCTO/エンジニアとして参画しています。

ーーーーーボランタリーで様々な活動されてたのはなぜですか?

目的は、プロダクト開発ができるぐらいの技術と経験を積むことでした。初めは受託開発をしていたんですが、受託開発だけでは作りたいものを作る技術力や体験が十分に得られないと早々に感じたことから、個人での開発や実際にプロダクトを作る会社で経験を積みたいと思っていました。しかし、当初は会社内の調整が手間だったことと、未経験の若手エンジニアがお金をもらいながら副業させてほしいと言ってもイエスと言ってくださる会社が少ないだろうと考えました。そこで、無償でも構わないので開発経験を積ませてくださいと飛び込んだのがきっかけです。

ーーーーー素晴らしい向上心ですね!そんな内藤さんは学生時代どんな学生だったんでしょうか?

学生時代は正直、おとなしく生きようというぐらいのメンタリティでした

学生時代は正直、おとなしく生きようというぐらいのメンタリティでした。ただ、卒業が近づくにつれて自身が何に興味があるのかを考え始めたところ、当時はロボットにも興味があったので、ロボット工学を学べる大学に進学しました。しかし、本当にミニ四駆が作れないぐらい不器用だったので、ロボットのハードウェアは諦めました。

それでも、ものづくりにはすごく楽しさを感じていたので、形がなく壊れないソフトウェアなら体験的にも面白いと考え、ソフトウェア開発を選びました。ソフトウェアは、パソコンさえあれば今すぐ始められて作れる、部品やものを調達しなくていいところにすごく魅力を感じました。今すぐ5分で始められて、5分でモノが作れてしまう、そんな魅力からソフトウェアの道を選びました。

最初に作ったものは、業界的にもあるあるなのですが、ToDo管理表でした。予定を作る・更新する・削除する・参照するという大きく4つの機能が含まれているので、アプリ開発をキャッチアップするときに適したテーマなのです。学生時代で片手間だったので、なんだかんだ2ヶ月ぐらいかかりましたね。出来上がった時感動したのを覚えています。今の私なら10分程度でできてしまうと思いますが(笑)

ーーーーーその後どうしてお仕事としてもソフトウェア開発の方に進むと決められたのですか?

やっぱり自分の中で好きなことを仕事にするっていうよりは、得意なことである程度の評価を受けたいという思いが前提としてありました。私の実家の家訓である「生きるために渋々働く」というスタンスでつらい思いをしながら働いて、家で倒れて寝ているのは良くないと思ったのです。だからこそ、得意なこと、できる限り好きなことを仕事にしたいと考えていました。

またソフトウェア開発が私は個人的に向いてるなと思って開発系を選びました

またソフトウェア開発が私は個人的に向いてるなと思って開発系を選びました。大学のプログラミング講座などでも、みんなが嫌がる中、私はワクワクして課題提出ができていたこと、2ヶ月間学生時代に継続してものを作れたことから、周りとの比較も含めて自分には向いていると思えたので、この道を選びました。

ーーーーー開発系をされていた前職からTIMEWELLを立ち上げるきっかけはどんなことでしたか?

前職にいるときに何回か転職活動をしていました。最初は上司の勧めで、業界的な自分の立ち位置を明確にするためにも転職活動をしてみるといいよと言われたのがきっかけでした。

受託開発を進めていく中で、どうしてもサービスを提供している会社と、その先のお客様がいて、その発注の流れの中で、契約的な制限や声が遠いという制約から、ものを作って届けて感動してもらっているという経験があまりなかったのです。

そのため、何かしら自社でサービスやプロダクトを

そのため、何かしら自社でサービスやプロダクトを開発するような会社に転身したい思いがずっとありました。その中で一般社団法人ONE Xに出会い、現TIMEWELLのCEOである濱本さんに出会いました。プロダクトを作っていく・創業していくというところで長期的に一緒に関わり続けていたので、まったく新しい会社に飛び込むというよりは、慣れ親しんだメンバーで活動継続していくという感覚で、TIMEWELLに入りました。

ーーーーーONE Xと出会うきっかけは何でしたか?

NTTアドバンステクノロジで働いているタイミングで、当時、大手事業会社のリードエンジニアをしていました。その中でONE Xに所属していた方と出会い、こんなにワクワクしている人が大企業にいるのだと驚きました。私自身のコミュニティが狭く、プロボノなどはしているものの、自分が所属している会社のコミュニティの枠を出ていなかったんですね。

そんな中で、ONE Xは大企業の人材が集められて一つのコミュニティになっているということを紹介され、私からするとまるで海外のように文化が違うと感じるような驚きがあり、未知の文化を経験したいと興味が湧きました。大企業の人材の方がワクワクするぐらいのコミュニティなら、飛び込んでみたいと思ったのがきっかけです。また私の個人開発の経験やプロダクトにとても興味を持っていただき、当時のONE Xにエンジニアがいなかったこともあり、その流れでONE Xに入りました。

TIMEWELL BASE開発の舞台裏 精鋭チームが生み出す革新的イベントアプリ

ーーーーーTIMEWELL BASEを開発しようと思ったの

ーーーーーTIMEWELL BASEを開発しようと思ったのはいつごろ、どんな理由があったのですか?

現TIMEWELLのCEOである濱本さんは、もともとTIMEWELL ASSISTANTというサービスを作る前からイベントの課題をなくすアプリを作りたいと言っていました。BASEの構想自体は2022年とか…もしかしたらもっと前から濱本さんの中にはあったのかなと思います。

実は当時、「らくらくイベンティング」という名前で、ちょっとだけアプリを作ってお試ししたものの、TIMEWELL ASSISTANTをやっていくことになりました。ただ、イベントの課題やペインは多くて、顧客のインタビューをするととてもニーズがあったので、その後イベントアプリケーションであるTIMEWELL BASEを開発するという流れになりました。

ーーーーー初期に開発しようとした『らくらくイベンティング』をやめて、TIMEWELL BASEを新たに作ろうとした際の違いはどんなことがありましたか?

らくらくイベンティングは

らくらくイベンティングは、すごく局所的なイベントサービスで、世の中にあるものを少し機能を減らして実装するというコンセプトでした。ある意味、あり物というのがあったので、世の中に出したところでというところは正直感じていました。

一方、TIMEWELL BASEでは、本当にイベントに関わる課題をTIMEWELL BASEだけで吸収・解決できるようにし、サービスを各種横断せずにイベント企画・開催できるをコンセプトにしています。イベントアプリを個別に提供される会社がいる中で、そこにメール一斉送信や集客、顧客との関係性を管理するCRMと言われる領域、さらにAIまで全てくっつけて一つのアプリケーションで提供しているので、実はめちゃくちゃ大規模になっています。AIがない時代だと数十人規模の開発チームが必要でしたが、昨今AIの登場によって我々の開発のスピードが上がっているので、少人数でも対応できる効率的な開発と、ランニング費用の最適化によって、顧客に手の届きやすい価格でサービスを提供できていると言えます。

ーーーーーちなみに、TIMEWELL BASEのサービスとして優れている点はどんなところだと思いますか?

そうですね、我々は新技術を活用して情報を収集するスピードと、すぐに試してみるという点で、他の組織と大きく違うと実感しています。この経験は、WARP(若手アントレプレナー育成プログラム)でも生かされていて、知見をWARPで共有・展開するようなこともしています。情報収集と試すスピードが早く、それを実際に我々の開発に活用するという流れが、他との優位性や違いになっているのかなと思います。これが当社の開発チームの技術力の高さにつながっているのだと考えています。

ーーーーーTIMEWELL BASE開発中の苦労したエピソードを教えて下さい。

TIMEWELL BASEの

TIMEWELL BASEの開発期間は結構長くて、振り返ってみると8ヶ月かかっていますね。特に時間のかかったところや悩んだ部分としては、このアプリだけで全てができるようにしようと、初期は機能を盛りすぎてしまったことです。今は一部実装されているけれどリリースはペンディングになっている機能が結構あります。初期はどうしてもやりたいことが多くなってしまうのと、いつサービスをリリースするかというせめぎ合いがありました。

また技術的にも難しかったのは、Zoomミーティングに勝手に入室してレコーディングして結果を要約し、それを安価に実装するという部分です。工夫を重ねた部分ではあるのですが、結局ペンディングになっているというのが現状ですね。リリースするサービスの優先順位を決めるのに、少なからず葛藤はありましたが、不満はなくて、やっぱり価値を最大化してユーザーに提供したいという点ではビジネス側の考えと一致しています。

『血の通ったエンジニア』内藤氏のCTOとしての顔 「お話し会」で紡ぐ、チームの絆と信頼関係

ーーーーーCTOとして開発チーム以外のTIMEWELLメンバーとのつながりはありますか?

例えばアシスタント事業に関わる事務局の

例えばアシスタント事業に関わる事務局の皆さんと、月に一回お話しさせていただいています。1on1というとちょっと私は強く感じるので「お話し会」と呼び、皆さんのお困りごとをお伺いしています。困りごとは一回では解消できないですし、継続的にお話しして、私が何か改善のためのアクションを起こす人だと認知いただけて初めて始まると思っています。継続的な会話によりアシスタントの方々のお困りごとや不安・懸念を解消できるようにしています。

また、一応CSにも携わっていて、定例的にご依頼事項に対して、エンジニアチームとしてできることがないかお声がけしているので、意外と話しながら仕事をしているなという気はしています。そのため、結果的に開発だけでなく網羅的にメンバーや顧客など、人とつながる機会があります。

ーーーーー最終的に「お話し会」っていう形式に落とし込んだ理由は何ですか?

初期は、アシスタントさん達とのつながりがほぼありませんでした。皆さんからすると少し遠い存在だったんです。ただ、当時創業メンバーは濱本さんと私だけでフルコミットメンバーもいなかったので、基本的には2人で皆さんの不安や懸念を解消していく責務があると思っていました。そんな中、アシスタントさん等の悩みの相談先が何名かの相談しやすいアシスタントさんになっていて、そうなると彼女らの懸念や不安はどうなるんだろうと感じていました。そこで、我々がお困りごとやお悩み事を解消するということを体現しつつ、我々に相談いただける環境を作りたいなと思ったのが始めたきっかけでした。

ーーーーーアンケートフォームで意見集約ではなく、直接お話すると決めたのはなぜですか?

世の中で、自ら悩みを発信できる人は少ないと思ってます

世の中で、自ら悩みを発信できる人は少ないと思ってます。私自身も、「何かあったら言ってね」と言われて、言えるタイプではありません。人は多種多様なので、やはり最初は一回話さないとパーソナリティがわからないと考えていました。私はThe エンジニアというタイプではなく、どちらかというとフランクな人間なので、困ったときに雑談や相談できる人だと認識して欲しい思いもあり、直接対話させて頂く事にしました。

ーーーーーそんな内藤さんのお話を聞いているとすごくお忙しそうに感じでしまいますが、ちゃんと『TIMEWELL』ですか?(笑)

はい、ちゃんと『TIMEWELL』できていると思います。妻が基本的に会社に出ていて、私が在宅なのでご飯も作れますし、子供の保育園の送り迎えもできたりしています。夜、たまに子供と一緒に寝れないタイミングもあるのですが、基本的に絵本はパパが読むことになっているので、ちゃんと一緒にご飯も食べて絵本も読んで家族と楽しく過ごせています。忙しさに波はありますが、家族を優先してTIMEWELLに働けているなと思いますね。

全体のインタビューを通して、フランクで柔らかいお人柄が伝わってくる時間でした。そこには、内藤氏が創業リーダーとしての気配りや責任感が表れており、思いを実現する強さと、顧客満足度だけではなくご自身も含めて関わる全ての人の満足度を上げる気配りのきめ細かさを感じました。たくさんの方と信頼を持って話せる関係性を構築していく姿は、『TIMEWELL』という名の会社にそぐわしい、まさに『ウェルビーイングを体現するCTO』でした。

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