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Antigravity × Google Workspace連携 徹底解説!セットアップから実践活用まで

2026-02-21濱本 隆太

GoogleのAI搭載IDE「Antigravity」とGoogle Workspaceを連携させる方法を、セットアップから実践活用まで徹底解説。MCPサーバーの構築手順と活用シナリオをご紹介します。

Antigravity × Google Workspace連携 徹底解説!セットアップから実践活用まで
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こんにちは、TIMEWELLの濱本です。今日はテック関連のサービスご紹介です。今回は、私たちの働き方を根底から変えるかもしれない、そんな可能性を秘めた刺激的な技術の話をします。

先日、開発者の間で話題になっているAI搭載IDE「Antigravity」と、我々が日常的に使っている「Google Workspace」を連携させる、という非常に興味深い記事を読みました。チャットの指示一つで今日の予定を確認し、AIがメールを仕分け、返信の下書きまで作る。まるで魔法のような未来がそこには描かれていました。しかし、その魅力的な世界を自分の手で実現するには、一体どうすればいいのか。そう感じた方も少なくないのではないでしょうか。

この記事では、その「一歩先」へ踏み込みます。単なる夢物語で終わらせないために、AntigravityとGoogle Workspaceを繋ぎこむための具体的なセットアップ手順を、可能な限り丁寧に、誰でも再現できるよう解説します。そして、セットアップの先にある実践的な活用シナリオまでお見せすることで、あなたの開発環境を次のレベルへ引き上げるための、具体的な地図を描いてみたいと思います。

この記事を読み終える頃には、きっとあなたも、日々の雑務から解放され、もっと創造的な仕事に没頭できる新しい開発スタイルを、はっきりとイメージできているはずです。さあ、未来の働き方を一緒に覗いてみましょう。

AntigravityとMCPって、そもそも何?

セットアップに入る前に、今回の主役である「Antigravity」と、その相棒「MCP」について、基本をしっかり押さえておきましょう。この二つがなぜ最高のコンビなのか。それを知れば、この技術が持つ本当の面白さが見えてきます。

Antigravity:AIが相棒になる開発環境

Antigravityは、Googleが開発を進める、全く新しい思想の統合開発環境(IDE)です。見た目は多くの人が慣れ親しんだVS Codeに似ていますが、その魂は**「エージェントファースト」**という考え方にあります。

これまでのIDEは、あくまで人間がコードを書くのを手伝う「賢い道具」でした。しかしAntigravityでは、AIエージェントが開発の「パートナー」として、もっと自律的に振る舞います。「このデザインを元にReactコンポーネント作って」と頼めば、AIがタスクを計画し、コードを書き、テストまで実行する。そんな世界が現実になっています。

これは、私たちが単なる「コーダー」という役割から解放され、設計やアーキテクチャの検討といった、より創造的な仕事に時間を使えるようになる、ということです。

MCP:AIの「感覚」を拡張する神経網

MCP (Model Context Protocol) は、AntigravityのようなAIが、外部のツールやサービスと安全に情報をやり取りするための「共通言語」や「通信ルール」だと思ってください。

AIがどれだけ賢くても、目や耳がなければ周りの状況は分かりません。データベースの構造を知らなければSQLは書けませんし、最新のAPIドキュメントを読めなければ、正しくサービスを呼び出せません。

MCPは、AIにその「目」や「耳」を与えるための「神経網」です。AntigravityはこのMCPを通じて、あなたのPC上で動いているデータベースや、今回ターゲットにするGoogle Workspaceのような外部サービスと接続します。これによりAIは、開いているコードだけでなく、あなたの開発環境全体、ひいては仕事で使う様々なツールの状況までを「見て」「聞いて」理解し、より的確なサポートができるようになるのです。

なぜこの組み合わせが「ヤバい」のか

もうお分かりでしょう。AntigravityとMCP、そしてGoogle Workspaceの連携は、例えるなら**「超優秀な頭脳(Antigravity)」が、「全身に張り巡らされた神経網(MCP)」を通じて、「強靭な肉体(Google Workspace)」を意のままに操る**ようなものです。

「今日の午後の予定をブロックして、関係者にミーティングの案内を送って。資料は先週作ったあのドキュメントでよろしく」

こんな曖昧な指示が、チャット一つで完結する。Antigravityがあなたの意図を汲み取り、MCPを通じてGoogle Calendarに予定を入れ、Gmailで下書きを作り、Google Driveから資料を添付する。まるでSF映画のワンシーンですが、これがもう技術的には手の届くところまで来ているのです。

次の章から、いよいよこの未来を自分の手で作り上げていきましょう。

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Google Workspace MCP Serverを立ち上げよう

ここからが本番です。AntigravityにGoogle Workspaceを操ってもらうための「神経網」、Google Workspace MCP Serverをセットアップします。少し手順が多く感じるかもしれませんが、一つ一つ進めれば大丈夫。ここでは、個人開発者のTaylor Wilsdon氏が公開している、最も多機能で広く使われている google_workspace_mcp を使います。

全体像はこんな感じ

まず、何がどう繋がるのか、ざっくりと地図を頭に入れておきましょう。

[あなたのPC]
│
├── Antigravity (IDE)
│    │
│    └── mcp_config.json  <-- (4) 「サーバーはここ!」と教える
│         │
│         └──────────┐
│                    │
├── Google Workspace MCP Server (ローカルで起動)
│    │                 ↑
│    │                 │ (3) サーバーを起動!
│    │                 │
│    ├── client_secret.json  <-- (2) Googleからもらった「鍵」
│    │
│    └─ (OAuth 2.0) ─> [Google Cloud Platform]
│                         │
│                         ├── (1) 「アプリ作ります」と宣言
│                         │
│                         ├── API利用を許可
│                         │
│                         └── OAuthクライアントID発行
│
└─ (ブラウザで認証) ─> [Googleアカウント]

やることは、大きく4ステップです。

  1. Google Cloud (GCP) で「こういうアプリ作ります」と宣言し、Gmailやカレンダーを操作する「API」の利用許可をもらいます。
  2. GCPから、我々のサーバーが「正当なアプリですよ」と証明するための**認証情報(OAuth 2.0 クライアントID)**という「鍵」をもらいます。
  3. その「鍵」を使って、自分のPC上で Google Workspace MCP Server を起動します。
  4. 最後に、Antigravityに、起動したサーバーの場所を教えてあげれば、連携完了です。

では、実際に手を動かしていきましょう。

Step 1: Google Cloudで「場所」を借りる

APIを利用するための拠点となる、Google Cloudプロジェクトを準備します。

  1. Google Cloud Consoleへ Google Cloud Consoleにアクセスし、Googleアカウントでログインします。

  2. 新しいプロジェクトを作る 画面上のプロジェクト選択メニューから「新しいプロジェクト」を選びます。「Antigravity-MCP-Project」のような分かりやすい名前を付けて作成しましょう。

  3. APIを使えるようにする 左のメニューから「APIとサービス」→「ライブラリ」へ進みます。ここで、使いたいGoogleの機能(API)を有効化します。検索ボックスに下の表のAPI名を一つずつ入れて、全部「有効にする」をクリックしてください。

    有効にするAPI これで何ができる?
    Gmail API メールの読み書き、検索、ラベル操作など
    Google Calendar API 予定の作成、読み取り、更新、削除など
    Google Drive API ファイルの検索、読み取り、作成、共有など
    Google Docs API ドキュメントの作成、編集など
    Google Sheets API スプレッドシートの読み書き、書式設定など
    Google Slides API プレゼンテーションの作成、編集など
    Google Forms API フォームの作成、回答の取得など
    Google People API 連絡先の管理
    Google Tasks API タスクの管理
    Google Chat API チャットへのメッセージ送信など

    (正直、全部有効にするのは面倒ですが、後で「あれもやりたい」となった時に追加するのはもっと面倒なので、最初にやってしまうのが吉です)

Step 2: Googleから「秘密の鍵」をもらう

次に、我々のサーバーがGoogleのAPIを叩くことを許可してもらうための「鍵」、OAuth 2.0 クライアントIDを作ります。

  1. 「APIとサービス」→「認証情報」へ進みます。
  2. 「+認証情報を作成」から「OAuthクライアントID」を選びます。
  3. 「アプリケーションの種類」で**「デスクトップアプリ」**を選んでください。ここ、重要です。これを選ぶと、後の設定がすごく楽になります。
  4. 名前に「Antigravity MCP Client」などと付けて作成します。
  5. 作成が終わると、クライアントIDとシークレットが表示されます。この画面の右側にある「JSONをダウンロード」をクリックし、client_secret_...json というファイルをダウンロードしてください。このファイルは、あなたのGoogleアカウントのマスターキーのようなものです。絶対に他人に見せたり、GitHubのパブリックな場所に置いたりしないでください。

Step 3: MCPサーバーを起動する

いよいよサーバーを起動します。Pythonのパッケージ管理ツール uv を使うと、PC環境を汚さずに安全に実行できます。

  1. 準備 ターミナルを開き、サーバー用の作業ディレクトリを作って、そこに移動します。そして、先ほどダウンロードした client_secret_...json ファイルを、client_secret.json という名前に変えて、このディレクトリに置いてください。

    mkdir google-workspace-mcp-server
    cd google-workspace-mcp-server
    mv ~/Downloads/client_secret_....json ./client_secret.json
    
  2. 起動! ターミナルで以下のコマンドを叩きます。uvx というツールが、workspace-mcp というパッケージを一時的にインストールして実行してくれます。

    uvx workspace-mcp --transport streamable-http
    

Step 4: Googleアカウントと「握手」する(初回認証)

サーバーを起動すると、Googleアカウントに「このアプリ、信用していいですか?」と確認を求めるプロセスが始まります。

  1. ターミナルに Please visit this URL to authorize... というメッセージとURLが表示されます。

  2. このURLをブラウザで開きます。

  3. 連携したいGoogleアカウントでログインします。

  4. 「このアプリがあなたの情報にアクセスするのを許可しますか?」と聞かれるので、内容を確認して「許可」をクリックします。

  5. 認証コードが表示されるので、これをコピーします。

  6. ターミナルに戻り、「Enter the authorization code:」と聞かれているところに、コピーしたコードを貼り付けてEnter!

    Enter the authorization code: ここにコードを貼り付け
    
  7. 認証が成功すると、credentials.json というファイルが作られ、サーバーがリクエストを待っている状態になります。この面倒な作業は、本当に最初の1回だけです。

これで、あなたのPC上でGoogle Workspaceと話せるサーバーが動き出しました。あと一息です。

Antigravityとサーバーを繋ぐ

ローカルでサーバーは動いていますが、Antigravityはまだその存在に気づいていません。最後の仕上げに、Antigravityに「サーバーはここだよ」と教えてあげましょう。

Antigravityの設定ファイルを編集する

  1. Antigravityを開きます。

  2. エージェントパネル(左側)の上にある「...」メニューから「MCP Store」を選びます。

  3. 「Manage MCP Servers」→「View raw config」とクリックしていくと、mcp_config.json という設定ファイルが開きます。

  4. このJSONファイルに、我々のサーバー情報を書き加えます。mcpServers の中に、下のブロックを追記してください。

    {
      "mcpServers": {
        "google_workspace": {
          "command": "uvx",
          "args": [
            "workspace-mcp",
            "--transport",
            "streamable-http"
          ],
          "env": {
            "GOOGLE_OAUTH_CLIENT_ID": "ここにあなたのクライアントIDを貼り付け",
            "GOOGLE_OAUTH_CLIENT_SECRET": "ここにあなたのクライアントシークレットを貼り付け"
          }
        }
      }
    }
    

    【超重要】

    • GOOGLE_OAUTH_CLIENT_IDGOOGLE_OAUTH_CLIENT_SECRET の値は、先ほどダウンロードした client_secret.json の中身を正確にコピペしてください。
    • この設定は、Antigravityに「google_workspaceというサーバーを呼ぶときは、このコマンドをこの環境変数で実行してね」と教えるためのものです。

連携を確認する

設定ファイルを保存したら、Antigravityを再起動するのが確実です。さあ、感動の瞬間です。

  1. Antigravityで新しいチャットを開きます。

  2. チャット欄に @google_workspace と打ってみてください。利用可能なツールの一覧がズラッと出てきたら、それはAntigravityがサーバーを認識した証拠です。

  3. 試しに、カレンダーの一覧を取得してみましょう。

    @google_workspace list_calendars
    
  4. あなたのGoogleカレンダーの一覧が返ってきたら、連携は完璧です!

もしうまくいかなくても、慌てないでください。JSONの書き方が間違っていたり、IDやシークレットが違っていたり、サーバーが起動していなかったり、原因はだいたい単純なことです。一つずつ確認してみましょう。

これで、あなたの手元に、AIという最強の部下と、Google Workspaceという巨大な業務基盤を繋ぐ、最強のコックピットが誕生しました。次の章では、このコックピットで一体何ができるのか、その一端をお見せします。

実践!こんなことまで出来るのか!活用シナリオ集

セットアップ、本当にお疲れ様でした。ここからはお待ちかね、この環境でどんな魔法が使えるのか、日々の仕事を劇的に変える4つのシナリオを見ていきましょう。

シナリオ1:毎朝の憂鬱な情報収集をAIに丸投げ

一日の始まりはメールとスケジュールのチェックから。でも、大量のメールと予定を前に、朝からどっと疲れることも。そんなルーティンは、もうAIに任せてしまいましょう。

Antigravityへの指示はこうだ:

@google_workspace 今日の午前中の予定を教えて。あと、Gmailで未読で「重要」ラベルが付いてるメールを3行で要約して。

AIの頭の中:

  1. 「カレンダーの予定取得」と「Gmailの検索と要約」の2つのタスクだな、と理解。
  2. get_events でカレンダーの予定を引っこ抜く。
  3. search_gmail_messagesquery="is:unread label:important" の条件でメールを検索。
  4. 見つかったメールの本文を get_gmail_message_content で取得。
  5. 取得した本文を、俺(AI)が要約してやる。
  6. 最後に、見やすくまとめて報告だ。

あなたが見る結果:

今日の午前中の予定:

  • 09:00-10:00: 定例ミーティング (会議室A)
  • 10:30-11:00: A社様とのオンライン商談

重要メールの要約:

  • 差出人: B社 鈴木様 件名: Re: 見積もりの件 要約: 先日の見積もり、OKだそうです。今日中に正式な発注書を送るとのこと。
  • 差出人: 社内システム管理者 件名: 【要対応】パスワード更新のお願い 要約: セキュリティ強化のため、パスワードを今週末までに更新してください、とのこと。詳細は添付PDF参照。

ブラウザでカレンダーとGmailを行ったり来たりしていた時間が、チャット一発で終わりました。あなたは「じゃあ、B社への返信案を考えよう」と、すぐに次のアクションに移れます。

シナリオ2:面倒な会議準備からの解放

会議のアジェンダ作り、関連資料探し。地味に時間を食うこの作業も、AIの得意とするところです。

Antigravityへの指示はこうだ:

@google_workspace 来週の「新製品キックオフ」のアジェンダをGoogle Docsで作って。参考資料は、Driveにある「製品コンセプト案.docx」と「市場調査レポート.pptx」の内容をいい感じに盛り込んどいて。

AIの頭の中:

  1. Driveから指定された2つのファイルを search_drive_files で検索。
  2. get_drive_file_content で中身を読み込む。Wordでもパワポでもお見通しだ。
  3. コンセプトと市場データを元に、アジェンダの構成(背景、目的、議題…)を組み立てる。
  4. create_doc で「新製品キックオフミーティング アジェンダ」という名前のGoogleドキュメントを新規作成し、内容を書き込む。

この後、「できたドキュメント、参加者に共有しといて」と頼めば、共有設定までやってくれます。まさに至れり尽くせり。

シナリオ3:問い合わせメールへの返信をほぼ自動化

よくある問い合わせへの返信は、時間を取られる割に、ミスが許されないストレスフルな作業。AIに下書きを任せれば、質とスピードを両立できます。

Antigravityへの指示はこうだ:

@google_workspace 「製品Xの在庫に関する問い合わせ」メール、来てる?来てたら、スプレッドシートの「FAQリスト」を参考にして、丁寧な返信を下書き保存しといて。

AIの頭の中:

  1. Gmailから該当メールを探し出し、お客様の名前と問い合わせ内容を把握。
  2. Sheetsの「FAQリスト」から、製品Xの在庫や入荷予定に関する情報を read_sheet_values で読み取る。
  3. FAQ情報を元に、お客様への返信メールを生成。もちろん、相手の名前もちゃんと入れる。
  4. draft_gmail_message で、元のメールへの返信として下書き保存。

あなたはGmailで下書きをサッと確認して、送信ボタンを押すだけ。FAQリストを育てていけば、AIはさらに賢い秘書になっていきます。

シナリオ4:GAS付きスプレッドシートをチャットで作らせる

最後に、ちょっとマニアックですが、これができると世界が変わる活用例です。Google Apps Script (GAS) を使ったシートの自動化も、チャットで完結します。

Antigravityへの指示はこうだ:

clasp を使ってGASプロジェクトを作って。機能は「シートのA1セルが編集されたら、その内容をGmailで俺に通知する」で。その後、そのシートに「タスク一覧」ってシートを追加して、A1に「タスク名」ってヘッダーも入れといて。

AIの頭の中:

  1. まず、言われた通りのGASコードを生成。
  2. ローカルのターミナルで clasp create を実行し、GASプロジェクトとスプレッドシートを新規作成。
  3. clasp push でGASコードをデプロイ。
  4. できたシートのIDを元に、create_sheet で「タスク一覧」シートを追加。
  5. 最後に modify_sheet_values でA1セルに「タスク名」と書き込む。

コーディング、デプロイ、シート設定。これまで複数のツールをまたいでいた作業が、チャットだけで終わる。これはもう、開発の風景が変わると言っても過言ではありません。

ここに挙げたのは、ほんの始まりに過ぎません。あなたの仕事のやり方に合わせて、AIにどんどん仕事を教えてみてください。

まとめ:未来のコックピットへようこそ

この記事では、AI搭載IDE「Antigravity」とGoogle Workspaceを連携させ、仕事を劇的に効率化する具体的な方法を、セットアップから実践まで一通り解説してきました。

Google Cloudでの準備、MCPサーバーの起動、そしてAntigravityへの登録。いくつかのステップを経て、私たちはAIエージェントがGoogle Workspaceを自在に操るための、強力な基盤を手に入れました。メールの要約からドキュメントの自動生成まで、面倒なタスクがチャット一つで片付く。その世界の扉は、もう開かれています。

この連携がもたらす本当の価値は、単なる「効率化」ではありません。それは、私たちが日々の細々とした「作業」から解放され、本来やるべき「創造」的な活動に集中できる環境、言うなれば**「仕事のコックピット」**を手に入れるということです。

もちろん、強力なツールには注意も必要です。今回使ったMCPサーバーは非公式のツールであり、企業の厳格なセキュリティルールの中では使えないかもしれません。また、AIにメール送信やファイル削除のような強力な権限を与えることには、当然リスクも伴います。まずは読み取り専用のツールから試してみて、AIのクセを掴んでから、徐々にできることを増やしていくのが賢明でしょう。

AntigravityもMCPも、まだ生まれたばかりの技術です。しかし、その進化のスピードは凄まじい。これからさらに多くの機能が追加され、もっと使いやすくなっていくはずです。AIとの協業が当たり前になった時、私たちの働き方は、今とは全く違う景色になっているでしょう。

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株式会社TIMEWELL 濱本隆太

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