株式会社TIMEWELLの濱本です。
2022年4月1日、「育児・介護休業法」が改正され、男女ともに育児と仕事を両立できるようにと産後パパ育休制度等の創設等が行われました。一方で、「残業が多い」「業務が繁忙」「自分にしかできない仕事があったから」という仕事量や業務内容の理由の他、「育児休業を取得しづらい雰囲気だったから」という社内の風土を理由に育児休業(以下、育休)を取得しない男性がいるのも事実です。さらに、中小企業およそ6,000社を対象に行った調査では「育休を取る人の代わりがいない」と回答した企業が52.4%と半数を超えました。
そんな中、「生き方の選択肢を増やす」をミッションに掲げる株式会社TIMEWELL 共同創業者 兼 取締役COOの太谷 成秀さんは、約1ヶ月半の育休の取得を実現。2024年2月2日に創業1周年、アプリのリリースや大型イベントを控える超繁忙期であっても、育休が取得できた秘密に迫ります!
■育休取得のために、重要なポイントは3つ! ポイント1:自身の業務の棚卸し ポイント2:棚卸した業務の引き継ぎ ポイント3:社内で大切にしたい価値の共有 ■TIMEWELLがあったから、育休を取ることができた
■育休取得のために、重要なポイントは3つ!
(太谷)「育休取得までに、重要なポイントは3つあると思います。
ポイント1:自身の業務の棚卸し
ポイント1は自身の業務の分解と仕分けです。分解と仕分けでは『育休引き継ぎシート』を作成し、業務を細かく分解して、「捨てる業務と残す・減らす業務」に仕分けしましたが、とても良い効果がありました。
業務を細分化して整理することで「意外とこの業務、要らないかも」と業務のムダに気づいたり、引き継ぐ人から「もっとこうした方がいいんじゃないか」と業務の見直しを提案されたり。分解と仕分けをしただけで自然と業務の効率化につながりました。
※育休引継ぎシートの業務分解・仕分け内容を一部抜粋
ポイント2:棚卸した業務の引き継ぎ
ポイント2は棚卸しした業務の引き継ぎです。業務の引き継ぎは社内のメンバーだけでなく、自社サービスであるTIMEWELL(オンラインでアシスタントに仕事を依頼できる)を活用しました。本サービスではバックオフィス業務やコンテンツマーケティング業務、イベント運営業務をプロアシスタントの方にリーズナブルな価格で依頼し、高速納品が可能です。
私の業務はマーケティングやセールス、CS(カスタマーサクセス)、採用、バックオフィスなど多岐に渡りますが、業務を切り分けて依頼したり、プロジェクトごと依頼もしました。
具体例としては、イベント企画の運営代行です。2月2日に設立5周年の大型イベントがあるため、イベント用のチラシ作成・印刷や集客に加え、進捗管理も含めてお任せしました。
プロジェクトの業務の差配も事務局が代行してくれますし、プロジェクトの進捗はアプリ上でも追えるので、安心でしたね。また、依頼した業務のマニュアル作成もお願いできるんです。
※TIMEWELLアプリの依頼画面
ポイント3:社内で大切にしたい価値の共有
最後のポイントは社内で大切にしたい価値の共有です。
育休取得を決断して、他のメンバーにも「育休を取得したいんだけど…」と相談することにしました。正直初めは申し訳なくて、めちゃくちゃ言いづらかったんです。
ですが、メンバーからは「育休を取得しても良いかなんて、相談事項じゃないよ!」と言われて驚きました。皆がそう言ってくれたのは、メンバー全員が「自分の時間が心身共に、満たされて幸せである=TIMEWELL」を最も大切な価値観にしているからだと思います。
相談した後も「いつでもフォローするよ」と個別でメッセージも貰って、本当に素敵だなぁと感じましたね。
私自身、育休を取得する前に「自分にとってのTIMEWELLってなんだろう」と突き詰めて考えました。そして私にとってのTIMEWELLは、家族がTIMEWELLであることで、出産前後の不安な時期を一緒に過ごすことだと気づいたんです。なので、妻の実家にも一緒に里帰りして、検診は全て同席し、出産にも立ち会いました。産まれた瞬間に号泣してしまって、あの日から涙腺も緩くなっちゃいましたね(笑)。」
※出産立会いした時の生まれた直後の写真
■TIMEWELLがあったから、育休を取ることができた
太谷「社員が少ない中小企業の1人、しかも経営者が育休を取るダメージって、計り知れないと思うんです。他のメンバーの仕事量も単純に増えてしまうので、申し訳ない気持ちは正直ありました。
ただTIMEWELL(オンラインでアシスタントに仕事を依頼できる)を使ってアシスタントさんに業務を依頼できたことで、申し訳なさも半減しました。そもそもこのサービスがなかったら、現実的に育休は取れなかったと思います。業務量的にも、気持ち的にも。
育休取得前の業務の棚卸を通して、will(何をしたいのか)、can(何ができるのか)、自身のmust(何をするべきなのか)が明確になりました。なので育休中は改めて、自分自身のwillも見つめ直したいですね。そして育児で最も大変だという生後3ヶ月間を、家族3人で楽しく、TIMEWELLに乗り切っていきたいです。」
「生き方の選択肢を増やす」をミッションに掲げる株式会社TIMEWELLの共同創業者の太谷さんは、TIMEWELLによって育休取得を実現し、家族との大切な時間を過ごす選択ができました。
この連載では太谷さんの育休中、そして育休後の模様もレポートしていきます!新米パパのスタートをきった太谷さんは、これからどんなことを想うのでしょう?
どうぞお楽しみに!
次の記事はこちら 【育休取得前・経営者編③】社員の育休取得は、経営者にとっての絶好の成長機会
育Qドットコム https://19-q.com
▼コメント
「育休取得したかったけど取得できなかった」方々にインタビューすると、皆さん「自分の育休中の代替要員が難しそうだったから」とおっしゃっています。現在はテクノロジーの進化でオンライン完結の仕事も増えてきていますので、TIMEWELLのオンラインアシスタントによる育休中の代替要員問題解消は有効に効くと思われます。
このインタビュー記事は チャレンジャーアシスタントサービス「TIMEWELL」が制作しています。
TIMEWELLでは「育休・離職・メンタル」による人手不足でお困りの企業の業務代行・引き継ぎ支援を行っています。お困りの方でお問い合わせ・ご相談希望の方は「こちら」から可能です。
担当ライター:川邊 実穂(かわべ みほ)
育休中の写真:太谷のインスタアカウント
