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FDEとビジネス・エスノグラフィー|現場に住み込むように学び、暗黙知を製品に変える
観察法が「何をしているか」を拾うのに対し、エスノグラフィーは「なぜそれが当然なのか」を拾います。FDE実践シリーズの3本目は、人類学の方法がゼロックスの研究所を経て企業の現場に入った経緯、ポランニーの暗黙知と野中郁次郎の共同化、厚い記述の書き方、観察法との違いを整理し、FDEがなぜ数週間を現場で過ごすのかを説明します。受託の業務分析が「業務」を対象にするのに対し、FDEのエスノグラフィーは「その会社の当然」を対象にし、学んだことを製品の標準機能に変えます。住み込みの請負にならないための時間区切りと成果物の決め方も書きます。
2026-09-15濱本 隆太