ZEROCKAzureのData Zoneを選ぶと、データはどこまで日本に留まるのか「Data Zoneを選んだので日本国内です」という説明は、公式ドキュメントの原文と食い違います。保存時データはジオグラフィに留まりますが、推論処理は「any Asia Pacific nation」と書かれていて日本に限定されません。japaneastで実際に何が選べるのかを、2026年9月6日時点の一次情報で整理しました。2026-09-06濱本 隆太
ZEROCK金融機関の生成AIとデータの置き場所|FISCと金融庁の文書は何を求めているか金融機関が生成AIを使うとき、データの所在について公的文書は何を求めているのでしょうか。FISC安全対策基準の本体は有償で、外部からは検証できません。金融庁のAIディスカッションペーパーやFISCの公開報告書など、誰でも読める文書だけを使って、所在の把握と所在の限定の違い、契約に書くべき項目を整理しました。2026-09-06濱本 隆太
ZEROCK国外サーバのデータに外国政府は手を伸ばせるのか|CLOUD Act・国家情報法・GDPR48条を条文で読む米国のCLOUD Actは「所在地を問わず開示せよ」と定め、GDPR48条は「国際協定がなければ執行できない」と定めています。日本政府は個人情報保護法の「法令」を我が国の法令に限ると答弁しました。個人情報保護委員会は中国の3法を名指しし、米国では該当なしとしています。条文と政府文書で確かめます。2026-09-06濱本 隆太
ZEROCKISMAPは「データを国内に置け」とは書いていない|管理基準45頁を全文検索して確かめた政府調達に通っているクラウドだからデータは国内にある。この前提は制度文書を読むと成り立ちません。ISMAP管理基準の全45頁に「日本」「国外」「越境」の語は一度も現れず、関連する規定は保管しうる国々の通知と、国内法以外の法令が及ぶリスクの評価にとどまります。条番号を挙げて確かめます。2026-09-06濱本 隆太
ZEROCKVertex AIの東京リージョンで何が使えるのか|エンドポイントとデータレジデンシーの実際東京(asia-northeast1)で呼べるGoogleモデルは7つ、日本でのML処理が確約されるのは8項目。この2つは別のページの別の表で、中身がずれています。公式ドキュメントの原文に当たって、エンドポイントの書き分けと保証範囲を整理しました。2026-09-06濱本 隆太
ZEROCK国内リージョンでLLMは動かせるのか|各社の可用性と、規制が本当に求めていること「東京リージョンで使えます」と「東京リージョンだけで処理されます」は別の話です。AWS・Azure・Googleの公式ドキュメントを読むと、最新モデルほど国内で完結できない構造が見えてきます。可用性の事実と、国内所在を本当に求めている制度を、条文と原文で整理しました。2026-09-05濱本 隆太