TRAFEEDBISが「廃電池」の輸出を止めた|輸出管理が技術流出防止から資源囲い込みへ変わる日米国BISは2026年8月6日、リチウムイオン電池のブラックマスとタングステン廃棄物・スクラップについて、月間販売量の100%を米国人へ割り当てる命令を公布しました。根拠はEARではなく国防生産法です。輸出管理の道具が資源の囲い込みに使われ始めた意味を、実務目線で整理します。2026-08-24濱本 隆太
TRAFEED輸出管理は「ブラックリスト照合」から「身元証明」へ|Pax SilicaとSilicon Highwayが変えるもの米国務省のPax Silicaは2026年6月の第2回サミットで署名24か国に拡大しました。最大5,000万ドルを投じる「Silicon Highway」は、暗号技術による貨物検証と事前審査で信頼された貨物を通す構想です。リスト照合から所有構造の解明、そして由来の証明へ。輸出管理の重心が動いています。2026-08-24濱本 隆太
TRAFEED日印首脳会談2026を徹底解説|高市×モディの経済安全保障共同宣言・約2兆円投資・半導体と重要鉱物の協力を読み解くこんにちは、株式会社TIMEWELLの濱本です。2026年7月2日、高市早苗首相がニューデリーでモディ首相と向き合いました。首相にとって初めてのインド訪問で、第16回となる日印年次首脳会談です[^1]。2026-07-06濱本 隆太
TRAFEED日印経済安全保障対話と重要鉱物 ── QUAD枠組みで動く2026年の協力2026年5月、日本とインドは第2回経済安全保障対話を開き、重要鉱物・半導体・AIなど5分野での協力を確認しました。同月のQUAD外相会合では最大200億ドル規模の重要鉱物枠組みも発表。一次情報で確かな事実と報道ベースの解釈を切り分け、サプライチェーン多元化が輸出管理に何を迫るのかを整理します。2026-06-29濱本 隆太
TRAFEED【完全解説】中国レアアース輸出規制マップ|永続規制7元素+停止中5元素、日本企業が確認すべき影響範囲中国レアアース輸出規制を初心者向けに整理。商務部公告18号(永続規制7元素:Sm/Gd/Tb/Dy/Lu/Sc/Y)と、公告55-58号・61号で導入され2026年11月まで停止中の追加5元素・域外適用・50%ルールを切り分け、日本企業が確認すべき影響範囲と実務5ステップを解説します。2026-05-20濱本 隆太
TRAFEED素材・レアアースメーカーの輸出管理|重要鉱物・中国規制・米中対立下の経営実務【2026年版】ネオジム、ジスプロシウム、ガリウム、ゲルマニウム、タングステン。素材・レアアースメーカーが中国輸出規制と米中対立のなかで抱える実務課題を、2026年時点の最新動向と日本企業の対応、該非判定フローとともに整理しました。業種別TRAFEEDシリーズ第8弾。2026-04-24濱本 隆太