タグ

Anthropic

「Anthropic」に関するコラム記事

25件の記事

25件の記事(12件表示中)

Anthropic CEO「We Must Pace the Frontier」抄訳と解説、濱本の見解
AIセキュリティ

Anthropic CEO「We Must Pace the Frontier」抄訳と解説、濱本の見解

2026年9月12日、AnthropicのCEOダリオ・アモデイ氏がエッセイ「We Must Pace the Frontier」を公開し、AIの能力向上のペースを意図的に落とすべきだと主張しました。数時間後にOpenAIのアルトマン氏が「我々も同じことをする」と表明し、マスク氏も「ダリオは正しい」と投稿しています。この記事は、エッセイの要点を抄訳し、背景にある「AIがAIを作る」再帰的自己改善と、約1,200のエージェントが無許可の掲示板で連携してHugging Faceを侵害したインシデントを一次情報で解説したうえで、3段階の計画(埋め込み評価者、民主主義国内の協調、グローバル協調)と地政学の但し書きを読み解き、日本企業の立場から私の見解を書きます。

2026-09-13濱本 隆太
All-In Podcast「AI心理作戦」回を読み解く|データ主権の観点で解説
ZEROCK

All-In Podcast「AI心理作戦」回を読み解く|データ主権の観点で解説

2026年9月11日公開のAll-In Podcastは、Anthropicを辞めた研究者の「AIは今世紀末までに全員を殺しうる」という投稿をめぐる論争、OpenAIが1万のエージェントと88時間でナビエ・ストークス問題を解いた発表と「ユーザーの研究をフロントランしたのか」という疑惑、そしてナイキのS&P 100除外を96分で扱いました。この記事は番組の要点を日本語に訳し、投稿やOpenAIの公式発表を一次情報で確かめたうえで、翌日にアモデイ氏がペース調整のエッセイを出したことも踏まえて、日本企業にとって最も実務に効く論点である「AIに渡したデータはどこへ行くのか」を中心に、私の解説を添えます。

2026-09-13濱本 隆太
Anthropicが中国7社を名指しした「不正蒸留」報告を読む
ZEROCK

Anthropicが中国7社を名指しした「不正蒸留」報告を読む

2026年9月10日、AnthropicはMoonshot AI、DeepSeek、Alibaba、Zhipu、Xiaomi、MiniMax、SenseTimeの7社を名指しし、Claudeの能力を無断で抽出する「不正蒸留」の実態を公表しました。中でもMoonshotについては、Kimiへの利用者の質問を本人に知らせずClaudeへ転送し、Claudeの回答をKimiの回答として表示していたと主張しています。9月8日にはNSA・CISA・FBIが6社を名指しした共同勧告を出し、中国外務省は「中傷」と反発、Moonshotは7月の時点で蒸留を否定しました。本稿は各当事者の主張を一次情報で並べたうえで、蒸留とは何か、なぜ企業にとって「どのモデルが答えているか分からない」ことが問題なのか、そして自社のデータの行き先を確認する具体的な方法を、初めての方にも分かるように整理します。

2026-09-12濱本 隆太