ZEROCK政府の生成AI調達ガイドライン(DS-920)を読む|民間の調達に効く12の観点デジタル庁のDS-920が2026年9月1日に施行されました。64ページを読み通すと、政府はデータの所在を「リージョン」という言葉で縛っていないこと、そして調達チェックシートが「モデルを替えられること」を原則必須にしていることが分かります。民間の調達仕様書に移植できる観点を整理しました。2026-09-06濱本 隆太
ZEROCKISMAPは「データを国内に置け」とは書いていない|管理基準45頁を全文検索して確かめた政府調達に通っているクラウドだからデータは国内にある。この前提は制度文書を読むと成り立ちません。ISMAP管理基準の全45頁に「日本」「国外」「越境」の語は一度も現れず、関連する規定は保管しうる国々の通知と、国内法以外の法令が及ぶリスクの評価にとどまります。条番号を挙げて確かめます。2026-09-06濱本 隆太
TRAFEED海保の無人機調達を全件数えた|4億円の内訳と落札率海上保安庁が令和5〜8年度に発注した無人機・無人艇の調達を、開札結果PDFから全件洗い出しました。9件で合計4億1,084万円。金額の幅は126倍あり、応札者が1社の案件では落札率が予定価格に張り付いていました。2026-08-27濱本 隆太
TRAFEED海保の無人艇「あるばとろす」はなぜ実現したか|調達記録から読むヤンマーが船の発着から沖合の航行までを国内で初めて自動化し、海上保安庁の無人艇で実証を始めました。この無人艇「あるばとろす」が何のための船で、どういう調達で生まれ、どんな技術に支えられているのかを、海上保安庁の公表資料から初心者向けに解きほぐします。2026-08-25濱本 隆太